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一般有料道路の二輪車料金に対応、ツーリングサポーターがナビアプリ初の新機能

レスポンス / 2023年7月5日 16時0分

ナビタイムジャパンは7月5日、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター by NAVITIME」にて、一般有料道路の二輪車料金情報への対応を開始した。


◆道路ごとに料金が異なる


二輪車の場合、高速道路では四輪車の軽自動車と同じ料金区分となっているが、一般有料道路では各道路で排気量ごとの料金設定が異なる。また横断的に整備された情報がなく、ツーリングサポーターでも一般有料道路の二輪料金を正しく表示できていなかった。


今回、同社独自の情報収集により、全国の一般有料道路で二輪料金が設定されている道路情報の一つひとつを整備し、サービス内で表示できるようにした。なお、一般有料道路の二輪車料金への対応は、ナビゲーションアプリにて初めてとなる。


対応した一般有料道路は、「芦ノ湖スカイライン」「箱根ターンパイク」「伊豆スカイライン」「三ヶ根山スカイライン」「嵐山高雄パークウェイ」など、全国65か所。あらかじめルート検索条件設定にてユーザーが指定した排気量に応じた通行料金を、ルート検索結果画面上で確認できる。


◆区間別に優先する道路の指定が可能に


また、これにあわせて、区間別に優先道路を指定するルート検索機能の提供も開始。同機能では、ルート検索の際に、経由地区間毎に優先する道路条件を「推奨」「無料」「高速」の3ルートから指定できる。


これまでは、ルート全体を優先したルート検索はできるが、例えば「高速」優先に設定すると、個別の区間を「無料」優先で利用したい場合は再検索をして、期待したルートが出るまでに複数回検索を行う必要があった。新機能により、「走り慣れている区間のみ高速道路に乗りたい」「景色の良い有料道路を通りたい」といったユーザーの好みに合ったルート作成が可能になる。


今回の対応により、ツーリングを計画する際、正確な料金情報を求めているライダーや、高速道路や一般道路を通る、通らないことを指定しながら、自由にツーリングを計画したいライダーを支援する。なお、これらの機能はWeb版「ツーリングサポーター by NAVITIME」でも利用できる。

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