最長20日間の駐車監視を実現、専用バッテリー付属のドライブレコーダー発売へ

フルークフォレストは、専用バッテリーで最長20日間の駐車監視ができる「THINKWAREドライブレコーダーU3000」の先行販売を応援購入サービスMakuakeにて開始した。

新製品は前後カメラに加え、安全性が高く長寿命の4500mAhリン酸鉄リチウムイオンバッテリー（LiFePo4）が付属。省電力モードでは、カメラ検知以外の電力をカットし、エンジン停止後から最長20日間の駐車監視を可能にする。また、レーダー検知モードでは車両の遠方を通過する動きに対しては反応せず、車両に近づく動きだけを検知して録画を開始。駐車中に無駄な録画を避けて必要な状況だけを効率よく録画し、約12日間の駐車監視を実現する。

専用バッテリーは走行中に充電。エンジン停止後は充電された専用バッテリーのみでドライブレコーダーを駆動する。走行時間の短いユーザーのために急速充電モードを用意。バッテリー残量を使い切った状態からでも40分で充電が完了する。

ドライブレコーダーとしての基本性能も充実。前後カメラのイメージセンサーにはソニー製STARVIS2イメージセンサーを採用し、ワイドダイナミックレンジ、暗所に強い高感度、高解像度を実現する。解像度はフロントカメラは最大4K UHD（3840×2160）、リアカメラは2K QHD（2560×1440）。遠くのナンバープレートも認識できる画質を確保している。

また、レーダー搭載のリアカメラで接近を正確に感知して警告音と共にイベント録画を開始する「あおり運転対策」機能も搭載。前方車発進警告/後続車接近警報/速度監視カメラ警告/前方接近、衝突警告/車線逸脱警告といったADAS運転支援システムも備える。

WiFi機能を搭載し、録画映像や各種設定をスマートフォンでコントロール。エンジン始動から素早く反応を開始する高感度GPSも内蔵する。

応援購入価格は6万420円より。