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「E+」は電動車対応タイヤの目印、横浜ゴムが独自マークを導入

レスポンス / 2023年7月14日 10時0分

横浜ゴムは、増加する電動車用タイヤ需要に応えるため、電動車対応商品であることを示す独自のマーク「E+ (イー・プラス)」を乗用車およびトラック・バス用タイヤに2023年下期より導入する。


電動車に装着されるタイヤにはバッテリー搭載による高荷重やモーターによる高トルク出力への対応、エンジン音のない静かな電動車にふさわしい静粛性への対応、車両の電費・エネルギー消費効率向上、航続距離拡大への対応など特徴的なニーズがある。


横浜ゴムはこれまでBMW『iX3』、メルセデスAMG『EQS 53 4MATIC+』、レクサス『RZ』、トヨタ『bZ4X』、スバル『ソルテラ』、日産『サクラ』、三菱『eKクロスEV』など、プレミアムから軽自動車まで数多くの電動車へ新車装着(OE)用タイヤを納入している。同社はこうしたOEタイヤなどの商品開発で培ってきた様々な技術を応用した電動車向け市販用タイヤの開発を加速させている。


今後、これらの技術により電動車の特徴的なニーズに対応した新商品には「E+」マークをタイヤサイドへ打刻するほか、カタログやウェブサイトなどに表示。電動車対応商品であることをユーザーに分かりやすく伝え、タイヤ選びをサポートする。第1弾の商品展開は2023年秋頃より欧州などで順次発売するEV専用高性能サマータイヤ「ADVAN Sport EV」から開始する。

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