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EV充電中にヘッドスパ、日産が高速道路SAにオープン

レスポンス / 2023年7月20日 12時30分

日産自動車は、電気自動車(EV)オーナー向けサービス「GREEN PASS」第3弾として、充電中に利用できる専用スパ「フルチャージサロン」を、東名高速と新名神高速のSAに期間限定でオープンする。


東名は足柄サービスエリア(SA)上りで、期間は7月21日~8月3日、新名神は宝塚北SA上下集約で、期間は8月24日~9月6日に、それぞれオープンする。


日産は、すべてのEVオーナーに、カーライフや充電時間をよりプレミアムな体験として提供し、EVに乗ること、選ぶことの社会的な価値を高めることを目指したEVオーナー優遇サービス「GREEN PASS」を2022年より実施している。GREEN PASS第3弾では、キャンセル待ち人数が約71万人と言われ、「日本一予約が取れない」と話題のヘッドスパ「悟空のきもち」とコラボレーション。長時間の運転疲れをリフレッシュできる、プレミアムでサステナブルなEVオーナー専用スパ「フルチャージサロン」を期間限定で関東と関西の高速道路SA計2か所でオープンする。


フルチャージサロンでは、日産・新潟大学・悟空のきもちが共同で新たに開発した「ドライバー専用リラクゼーション」を提供する。ドライバーの疲労を徹底解析したデータをもとに、ヘッドスパ専門店「悟空のきもち」が、運転特有の疲れが溜まる部位にあわせたオリジナルのメニューを考案。「悟空のきもち」セラピストが約20分間、長時間運転により生じた脚や肩甲骨回り、頭の緊張やコリをほぐしていく。


サロン施設は竹や緑を取り入れ、プレミアムでリラックスできる落ち着きのある空間を目指した。シンプルで上質な重厚感が漂う外装には、火力発電所で発生する石炭灰やコーヒーショップの使用済みコーヒー豆、使用済み紙カップなど多岐にわたる廃棄物を配合した再生素材「SOLIDO」を活用。また、一部電力をEVから給電し、サロンに併設するレストスペースでの暑さ対策に使用するなど、EVオーナーが利用するに相応しいサステナブルな空間とした。


また、同乗者もゆっくりとくつろげる開放的なレストスペースも用意。ラウンジ内では、レストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ 2022」でベストパティシエ賞を受賞した加藤峰子氏監修のもと開発した、オーガニック素材や廃棄される規格外の果物を使ったサステナブルなスペシャルドリンクを、すべてのEVオーナーおよび同乗者に無料で提供する。さらに、サロン施設の付近には『アリア』と『サクラ』を展示。期間中はEVオーナー以外も自由に車両を見学できる。

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