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レギュラーガソリン、ついに174円到達…9週連続値上がり

レスポンス / 2023年7月20日 16時0分

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.7円高の174.0円で9週連続の値上がりとなった。


レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格が174円に到達するのは2022年6月27日の調査以来、約1年ぶり。経済産業省はガソリン価格を抑えるため2022年から導入していた補助金について、1リットルあたり25円の補助上限額を6月から段階的に引き下げ、9月末で終了すると発表。ガソリン価格は上昇傾向にある。


地域別では北海道が前週比0.8円高の171.8円、東北は0.7円高の172.3円、関東は0.9円高の174.0円、中部は1.0円高の173.8円、近畿は0.2円高の173.3円、中国は0.7円高の172.9円、四国は0.3円高の174.8円、九州沖縄は0.7円高の176.6円。全エリアで値上がりとなった。


ハイオクは0.7円高の184.8円、軽油は0.6円高の153.6円となった。


60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は163.9円/リットル(前週比+1.6円)、ハイオクは174.5円/リットル(+0.2円)、軽油は139.9円/リットル(+1.6円)だった。


なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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