ガソリン価格の上昇止まらず、レギュラーは前週比0.8円高の174.8円
レスポンス / 2023年7月26日 18時45分
資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月24日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.8円高の174.8円で10週連続の値上がりとなった。
経済産業省はガソリン価格を抑えるため2022年から導入していた補助金について、1リットルあたり25円の補助上限額を6月から段階的に引き下げ、9月末で終了すると発表。ガソリン価格は上昇傾向にある。
地域別では北海道が前週比1.7円高の173.5円、東北は0.8円高の173.1円、関東は0.9円高の174.9円、中部は0.4円高の174.2円、近畿は1.4円高の174.7円、中国は1.0円高の173.9円、四国は0.5円高の175.3円、九州沖縄は0.6円高の177.2円。全エリアで値上がりとなった。
ハイオクは185.6円、軽油は154.46円。ともに前週から0.8円の値上がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月26日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は165.1円/リットル(前週比+1.2円)、ハイオクは176.0円/リットル(+1.5円)、軽油は140.2円/リットル(+0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1【東海道新幹線】きっぷはどうしたらいい? 予約・購入している場合は“手数料なし”で変更・払い戻しOK 南海トラフ巨大地震注意受けて
CBCテレビ / 2024年8月8日 20時49分
-
2中丸不倫、アパへの風評被害は「ほぼない」理由 またもスキャンダルの舞台に…なぜイジられる?
東洋経済オンライン / 2024年8月8日 17時20分
-
3第一生命社員、情報漏えい 7.2万件、出向先から
共同通信 / 2024年8月8日 23時16分
-
4小林製薬なお創業家関与、信頼回復遠く 前社長「品質軽視の意識、一度も持ったことない」
産経ニュース / 2024年8月8日 22時32分
-
5為替相場 9日(日本時間 7時)
共同通信 / 2024年8月9日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください