次世代MINI EVの最強モデルはやっぱり「JCW」!250馬力の電動ホットハッチ爆誕か
レスポンス / 2023年8月6日 8時0分
次期型MINIハッチバックのBEVバージョンに、お馴染みの高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」が用意されることが判明した。スクープ班によって初めて捉えたプロトタイプ車両の写真とともに、その姿にせまる。
◆MINI BEVシリーズの最高峰モデルに
これまで目撃されてきた次期型MINIの開発車両と比べると、かなりアグレッシブな装備がおごられているのが特徴だ。フロントバンパーの中央には2本の垂直スラットを備える下部インテークが確認できる。またヘッドライトは同じ形状だが、内部に水平のLEDデイタイムランニングライトが2本走っている。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1919173.jpg)
側面からは、2000年にBMW傘下で復活した当時のMINIを彷彿とさせる箱型のシルエットが見てとれ、足回りにはU字型の5本のスポークを備えるホイールが確認できる。リアエンドでは、長さのあるリフレクターを備えた改良されたリアバンパーを装備、大型のラップアラウンドスポイラーを装着し、アグレッシブなディフューザーも特徴となっている。最終的にはユニオンジャックをイメージしたグラフィックをあしらった三角形のテールライトも配置されるだろう。
キャビン内では、「クラスターレス」デザインをベースモデルと共有、直径9.4インチ(240mm)の時計のようなディスプレイに、デジタルインストルメントクラスターの機能が組み込まれている。上部はインストルメントクラスターとして機能、中央はインフォテインメントに焦点を当て、下部は空調機能とショートカット専用になる。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1919168.jpg)
スペックについては謎だが、同社はすでに「クーパーE」が40.7kWhのバッテリーを搭載し、最高出力が184psになることを正式に発表しており、さらに上位の「クーパーSE」は、54.2kWhの大容量バッテリーと、218psを発揮するより強力な電気モーターを搭載する。「E JCW」はさらに強力になることが確実で、おそらく54.2kWhの大容量バッテリーを積み、最高出力は250psを超えてくると予想されている。
最初のクーパーEは2024年に登場する予定となっており、高性能JCWバージョンは2025年半ばの登場が期待されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
官能的! メルセデスAMGにV8が帰ってくる…顔もすごい、シリーズ最強の『CLE 63 S』
レスポンス / 2024年8月6日 20時0分
-
MINIハッチバック新型のEV、「クラシック」仕様を設定…白ルーフに新色イエローが選べる
レスポンス / 2024年8月2日 18時0分
-
MINIの新型『クーパーS』、スポーティな「JCW」がまずは欧州に登場
レスポンス / 2024年7月29日 20時30分
-
ヒョンデ『アイオニック5』が内外装をアップデート! 航続は570kmに
レスポンス / 2024年7月23日 12時0分
-
ヒョンデ アイオニック 5 N(IONIQ 5 N)試乗記・評価 驚異の走りと脅威な価格
CORISM / 2024年7月14日 20時6分
ランキング
-
1貫禄41歳の二宮和也には目もくれない…夏ドラで小学生に一番人気の主演は「Snow Man」目黒蓮と天才7歳子役
プレジデントオンライン / 2024年8月8日 10時15分
-
2寝具の「ダニ」を増やさないためのコツ!上級睡眠健康指導士おすすめの方法は?
週刊女性PRIME / 2024年8月8日 8時0分
-
3「まぁ、こんな色の花を送ってくるなんて非常識!」切花なら何でもOKなわけではない。お盆のお供え花、色や送る時期にも「マナー」があった!
OTONA SALONE / 2024年8月8日 11時0分
-
4業績絶好調のトヨタ「超円安から円高」でどうなる 1ドル145円は想定内。中国と信頼回復が課題
東洋経済オンライン / 2024年8月8日 8時0分
-
5英語で「レッツゴー!」はなんて言う?
OTONA SALONE / 2024年8月8日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)