「未来の都市」の水素モビリティ、川崎重工が2025年大阪・関西万博で紹介へ
レスポンス / 2023年8月6日 9時0分
川崎重工業は、2025年大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛し「交通・モビリティ」の分野に次世代モビリティを出展すると発表した。
同社では「Kawasaki Future World 豊かな社会への原動力」をコンセプトに、未来のヒト・モノ・ココロを動かすサステナブルモビリティを展示する。モビリティの目的である「移動」は「ヒト・モノが動くことで、人に喜びや興奮などの感情をもたらす」と位置付け、それらをサステナブルなモビリティで具現化し、有効性をサイバー空間で示す計画。
脱炭素化社会の実現には、水素エネルギーの活用が有望視されている。同社は水素の製造から供給までのサプライチェーン構築と、あらゆるモビリティが水素を燃料に、動く社会を作るため、液化水素運搬船をはじめ、水素燃料航空機、水素燃料鉄道車両、水素燃料モーターサイクルなどを開発している。「未来の都市」では、水素社会を踏まえたモビリティ関連の展示となる見込み。
大阪・関西万博の「未来の都市」は、協賛者11者が、デジタル社会を実現する「ソサイエティ5.0」が目指すサイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムで、経済発展と社会課題解決を両立する人間を中心とした都市像を描くもの。「Society 5.0と未来の都市」「環境・エネルギー」「交通・モビリティ」「食と農」「ものづくり・まちづくり」の5つの分野で、未来の都市を想起させる展示が行われる計画。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
\カーボンニュートラル実現へ向け、ゴミ“処理場”ではなく“プラント”を/「第2回HeCNOS AWARD」を受賞
PR TIMES / 2024年7月31日 13時45分
-
水素・バイオガス・多様な再生可能エネルギーを活用したヒト・街・地球に優しいまちづくりTAKANAWA GATEWAY CITY
PR TIMES / 2024年7月30日 16時15分
-
「AXIA EXPO 2025」への出展企業・団体の募集を開始します!
PR TIMES / 2024年7月25日 12時45分
-
「未来の都市」 パビリオンの展示内容の第1弾を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年7月17日 20時0分
-
労働安全衛生分野で世界最大級の見本市『A+A』の日本版が、2025年7月、インテックス大阪で『はたらく現場の環境展』として初開催
PR TIMES / 2024年7月17日 18時40分
ランキング
-
1「この作業すぐやって」「手が空いた時に頼むよ」では部下は動かない…ダメ上司が好む3つ目の典型的なNGセリフ
プレジデントオンライン / 2024年8月8日 7時15分
-
2ナイキにパリ五輪効果、通販サイトへのアクセス増加
ロイター / 2024年8月8日 5時41分
-
3「違法でない」と鈴木財務相 政治資金パーティー開催で
共同通信 / 2024年8月8日 12時5分
-
4エアコンは「6畳、10畳、14畳」以外買ってはいけない…一級建築士「8畳の部屋は6畳用で十分といえる理由」
プレジデントオンライン / 2024年8月7日 16時15分
-
5「少ない年金をやりくりしながら生きるのも、案外楽しいものだ」…〈現役老人〉が過剰な老後の心配はしなくていいと語るワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月8日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)