1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

ボルボがトヨタ・アルファードに対抗!? 初のEVミニバン『EM90』デザインはこうなる!

レスポンス / 2023年9月8日 8時0分

ボルボは、ブランド史上初となるプレミアム電動ミニバン『EM90』を11月にワールドプレミアすることを発表した。同時に真上から見た車両のティザーイメージを1点公開したが、全体像は不明だ。そこで、気になる市販型デザインを予想してみた。


◆両側スライドドアを持つボルボが登場


CGの製作は、ロシアの自動車サイト「KOLESA.RU」の協力によるもの。ティザーイメージでは不明だったフロントエンドには、日本でも発表されたばかりの新型EV『EX30』同様にグリルレスノーズを採用。デジタル表現を用いたトールハンマーヘッドライトを配置しているが、縦部分はEX30より下部へ伸びている。


ボディサイドの特徴は、なんと言っても両側スライドドアだ。流麗なスタイルというよりは角ばったボクシーなシルエットで、居住性の高さを感じさせる。


トールハンマー型テールライトと、中央に光る“VOLVO”はティザーでも見られたもの。ルーフスポイラーも存在感があるものとなっている。


ルーフには、先日のティザーイメージで公開されているように後部乗員用のパノラミックサンルーフと、運転席と助手席用の小さなガラス部分が装備される。


EM90は同じ吉利集団に属するEVブランド、Zeeker(ジーカー)のミニバン『009』をベースとしており、サイドミラーやドアハンドルなどのパーツが共有されると見られている。プラットフォームは009のほか、ロータス『エレトレ』やポールスター『5』と同じ吉利の「SEA」プラットフォームを採用。


これらはシステム合計出力534psを発揮するデュアルモーターと140kWhの大容量バッテリーを積み、中国小型車テストサイクル(CLTC)で511マイル(822km)の航続距離と、0-100km/h加速4.5秒の動力パフォーマンスを持つが、EM90ではどうなるか。


EM90のワールドプレミアは、11月12日が有力とされる。日本導入の計画は明かされていないが、トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』やレクサス『LM』といった高級ミニバンとガチンコ勝負となりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください