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シティ&モトコンポがEVで復活? スーパースポーツも…ホンダ、ジャパンモビリティショーの展示内容を発表

レスポンス / 2023年9月27日 13時0分

ホンダは、ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)にて、二輪車・四輪車・パワープロダクツ・航空機など、ホンダの夢をかたちにしたさまざまなモビリティを紹介する。


ホンダはグローバルブランドスローガンとして「The Power of Dreams How we move you.」を掲げ、取り組んでいる。このスローガンには、ホンダで働く一人ひとりの夢がホンダの原動力であり、その夢の力で生み出したさまざまなモビリティが、人を動かし、人の心を動かし、たくさんの人の夢の実現を後押しして、未来に向けて人々の夢が広がっていく、という想いが込められている。


JMS2023ではこのグローバルブランドスローガンに込めた想いに基づき、ホンダの夢をかたちにした「時間や空間といったさまざまな制約から人を解放するモビリティ」や、「人の能力と可能性を拡張するモビリティ」の紹介を通じ、来場者自身にも未来に向けた夢を想像してもらうことで、夢の広がりを体感できるブースを出展する。


ブーステーマは「Honda DREAM LOOP」。ホンダの夢をかたちにしたモビリティを起点に、未来に向けて顧客の夢が多様性に満ちて広がっていくことを表現する。ブースでは、「ホンダがこれまでに実現した夢や取り組み」、「ホンダの夢が実現する未来の生活」の紹介を通じ、ホンダが実現したい夢と未来の姿を表現する。また、特設サイトにて「自身の夢見るモビリティ」を言葉で入力すると、AIが「夢の設計図」として画像を生成する、体感型企画を実施。ブース内に配置したLEDモニターやWebサイト上に生成された画像を表示し、企画に参加した来場客に「ホンダと共創する未来の暮らし」を想像しワクワクしてもらうことを目指す。


JMS2023は、10月26日から(一般公開は28日から)11月5日まで、東京ビッグサイトを中心に開催される。


◆サステナ-C コンセプト/ポケット コンセプト(世界初公開)


往年のホンダ『シティ』&『モトコンポ』を彷彿とさせる四輪・二輪電動モビリティのコンセプトモデル。回収した使用済みアクリル樹脂を再利用して作られており、資源の循環利用(リソースサーキュレーション)によって、限りある資源の制約から解放され、地球環境の保護と自由な移動の喜びを将来にわたって両立することを目指し開発した。


◆SC e: コンセプト(世界初公開)


バッテリーを簡単に交換することで充電待機時間という制約からも解放してくれる、二輪電動モビリティのコンセプトモデル。再生可能エネルギーの活用を拡大する手段の一つである、交換式バッテリー「ホンダ モバイルパワーパック e:」2個を動力源に採用。電動モデルならではのスムーズかつ力強い走りで、より快適な日常の移動を実現する。


◆ホンダ スペシャリティ スポーツ コンセプト(世界初公開)


カーボンニュートラル実現のための電動化や、自動運転技術が普及していく中でも、運転する楽しみ(ドライビングプレジャー)を体感でき、乗る人を時間の制約から解放してくれる四輪電動スポーツのコンセプトモデル。“操る喜び”と際立つ個性が、日常からの解放をもたらす。


◆ホンダジェット/ホンダ eVTOL(電動垂直離着陸機)


空と地上のモビリティシステムを組み合わせ、三次元での立体的な移動を可能とすることで、空間と距離の制約からの解放を実現する空のモビリティ。今回は、小型ビジネスジェット機『ホンダジェット エリートII』の実物大インテリアモックアップモデルを展示し、室内を体感してもらう。ホンダ eVTOLは、5分の1サイズのエクステリアモックアップモデルや、動力源として開発中のガスタービン・ハイブリッドシステムなどを展示する。


◆ホンダ モバイルパワーパック e:を活用した電動製品


クリーンな再生可能エネルギーを、モバイルパワーパックに貯めて持ち運び、さまざまな場所・用途で活用することで、限りある資源の制約から解放され、自由な移動・暮らしと地球環境保護を両立することが可能となる。今回は、モバイルパワーパックを動力用電源に採用した電動製品やエネルギー関連技術を展示する。


◆ホンダ CI-MEV(世界初公開)


ホンダ独自の協調人工知能(Cooperative Intelligence:CI)や自動走行技術により、ラストワンマイルを誰でも手軽に自由に移動できる2人乗りの四輪電動モビリティの実証車。公共交通機関がない場所での移動や長距離の歩行が困難な場合など、移動範囲が狭くなりがちな人の生活圏の拡張を実現することを目指している。


◆ホンダ オートノマス ワーク ビークル(日本初公開)


アタッチメントを取り付けることでさまざまな用途に活用できる、プラットフォーム型自律移動モビリティの実験用車両。人の作業が難しい環境下で、大きな積載物の輸送やさまざまな作業を人に代わって自律して行うことで、人の能力や活躍の可能性を拡張することを目指している。


◆ホンダ アバターロボット


時間や空間の制約に縛られず、人の能力と可能性を拡張する分身ロボット。ASIMOをはじめとするロボティクス研究で培った多指ハンドと、独自のAIサポート遠隔操縦機能を採用することで、離れた場所にいながら、あたかもその場にいるように作業や体験ができる。


◆UNI-ONE


着座型で両手が自由に使えるパーソナルモビリティ。ロボティクス研究から生まれたバランス制御技術と、前後・左右・斜めの全方位に自由に移動できるホンダ独自の車輪機構「オムニ トラクション ドライブ システム」を採用し、重心移動だけで歩行するように移動が可能。UNI-ONEを使えば、移動に困難を感じる人も活躍の場を広げることができる。

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