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広角撮影「ひろ」と高画質「みえ」を両立、カーメイトが新型2カメラドラレコ発売

レスポンス / 2023年10月2日 11時0分

カーメイトは、広画角×高画質を両立した前後2カメラドライブレコーダー「ダクション D(DC2000R)」を10月3日に発売する。


新製品のコンセプトは、交差点の信号機や隣車線などを「ひろ」く撮り、夜間でも前・後方車両のナンバープレートなどがしっかり「みえ」る、「ひろ」×「みえ」。対角171°の広画角でありながら、460万画素の高画質で前方車のナンバープレートをクリアに記録する。画角と画質両立のためには、広画角なレンズと高画質なCMOSセンサーが必要となるが、記録するデータ量が多くなるほどカメラ本体は熱くなってしまう。DC2000Rでは、360°ドライブレコーダーで培った熱対策等のノウハウを活用し、高画質センサーの大きな映像データも処理できるシステムを開発することで、「ひろ」×「みえ」を両立した。


DC2000Rは、対角171°の広角撮影で信号機や隣車線をカバーし、広画角と高画質を両立。ナンバープレートまでしっかりと記録できる安心感にこだわった。フロントカメラは夜間対応の500万画素センサーを採用し、低照度でも高画質で明るい映像を記録。HDR・WDRのW補正により、暗所や逆光などの黒つぶれや白飛びにも強く、鮮明に記録する。また、リヤカメラは純正プライバシーガラスだけでなく透過率4%の濃いスモークガラスにも対応する。


あおり運転など、走行中に接近してくる危険な後方車両や、停車時に接近する後方車両を検知して警告・録画する安心機能も搭載。信号待ちでの追突など、衝撃センサーが反応しない程度の弱い接触も検知する。


本体はメインカメラが90×87×33mm、リヤカメラが43×39×26mm。コンパクトサイズながら本体には見やすい2.7インチの大型液晶を搭載し、映像確認や設定変更ができる。映像確認は専用パソコンソフトがさらに便利。フロント、リヤ、2つの視点の映像を同時に再生して、状況を確認できる。位置情報から算出した車両位置と、録画時刻・車速に加え、録画時にカメラのGセンサーが検知した加速度を表示。また、録画後でも明るさを調節でき、より見やすく表示できるほか、プライバシー保護などの目的で、録画映像に後からぼかし加工が可能。ぼかしの位置や強さも自由に調節できる。

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