メルセデスベンツのEV『EQE』と『EQE SUV』、2種類の「エディション」モデル登場…今秋ドイツ発売へ
レスポンス / 2023年10月4日 15時0分
メルセデスベンツは、EVミドルセダンの『EQE』と、そのSUV版の『EQE SUV』に、「エディション・エレクトリックアート」と「エディションAMGライン」を設定し、ドイツ本国で今秋発売すると発表した。
エレクトリックアートとエディションAMGラインは、EQEとEQE SUVで人気のオプションパッケージを、価格を抑えながら標準化したモデルだ。
「Burmester」の3Dサラウンドサウンドシステムをはじめ、拡張現実(AR)機能を備えた最新世代の「MBUX」、「インテリジェント・ドライビング・アシスタンス・パッケージ・プラス」などを標準装備した。さらに、デジタルライト、アクティブアンビエントライト、360度カメラ付パーキングパッケージなどを装備。メルセデスベンツの星をあしらったブラックパネルグリルも標準装備されている。
EQEでは、「EQE350+」など3グレードを用意する。モーターは、最大出力292hp、最大トルク54kgmを発生する。バッテリーの蓄電容量は、90kWh。1回の充電での航続は、最大654km(WLTPサイクル)に到達する。バッテリーの充電は、車載の出力11kWチャージャーで約8時間15分。オプションの車載の出力22kWチャージャーの場合、約4時間15分で完了する。出力170kWのDC急速チャージャーを利用すれば、15分で約250kmの航続に必要なバッテリー容量を充電できる。
EQE SUVでは、2WD(後輪駆動)の「EQE 350+」、4WDの「EQE 350 4MATIC」など、3グレードが設定される。EQE 350+のモーターは、最大出力292hp、最大トルク57.6kgmを発生し、1回の充電での航続は最大で596kmに到達する。EQE 350 4MATICのモーターは、最大出力292hp、最大トルク78kgmを引き出し、1回の充電での航続は最大で551kmだ。
ドイツ本国での価格は、EQEのエディション・エレクトリックアートが10万1745ユーロ(約1590万円)、エディションAMGラインが13万1554ユーロ(約2055万円)。EQE SUVは、エディション・エレクトリックアートが8万4133ユーロ(約1315万円)、エディションAMGラインが11万8405ユーロ(約1850万円)と発表されている。
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