「M5コンペティション」を超える最強ワゴン誕生か!? 14年ぶり復活のBMW『M5ツーリング』
レスポンス / 2023年10月9日 8時0分
14年ぶりの復活が予告されているBMWのハイパフォーマンスワゴン『M5ツーリング』。その最新プロトタイプの姿とともに、スペック情報をスクープした。
◆「M5コンペティション」を超える最強ワゴン誕生か
ドイツ・ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、フルカモフラージュ状態でデザイン詳細は不明だ。しかし、ボディはローダウンされ、ワイド化されていることが確認できる。また専用の19インチホイールを装着、フロントドアには「Electrified Vehicle」(電動化された車両)のステッカーが貼られていることがわかる。
ボディサイドを見ると分厚いサイドスカートが目を引く。後部には、スポーティなスプリットルーフスポイラーを装備しているほか、バンパーには円形クワッドエキゾーストパイプがインストールされているなど、Mモデルらしいアグレッシブな存在感を放っている。
コックピットは新型5シリーズに倣い、ダッシュボードを占める曲面ディスプレイと、フラットボトムステアリングホイールを備え、専用のMグラフィックと機能を備えた「iDrive8.0」ソフトウェア最新バージョンが搭載されるだろう。
そして注目はそのパワートレインだ。2021年にBMW「M」CEOのマーカス・フラッシュ氏が、次世代M5はハイブリッドモデルとして発売されると述べたことや、このプロトタイプに貼られたステッカーからも、電動化されることは間違いない。おそらく、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと、29.5kWhバッテリーパック、デュアルモーターを搭載するなど、最強SUV『XMレッドラベル』のV8ハイブリッドをチューニングし搭載するとみられる。
そのスペックだが、XMでは最高出力735psを発揮するが、M5では最高出力は718psに抑えられるという。それでも先代「M5コンペティション」の625psを大きく超える。M5ツーリング新型の登場は2024年。最強ワゴンの誕生に期待大だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「パワーワードすぎる!」史上最強のMモデル、BMW『M5』新型登場にSNSの反応は
レスポンス / 2024年11月19日 12時30分
-
「M」と間違える? BMW『3シリーズ』ノイエクラッセEV、ついに実車が出現!
レスポンス / 2024年11月18日 10時0分
-
本当にハイブリッド!? レクサス『LFA』後継スーパーカー、ニュルで響いたサウンドに衝撃
レスポンス / 2024年11月15日 11時43分
-
BMW、ドイツの「M工場」で最新モデル『M5ツーリング』生産開始
レスポンス / 2024年11月6日 17時30分
-
全長4.4mでV8+6速MT搭載! 5ナンバーサイズの「小さな高級車」がスゴい! 340馬力&“匠”仕上げの「超豪華内装」採用! 超ド級な最速セダン「B8 4.6」は魅力的すぎる1台
くるまのニュース / 2024年10月26日 21時10分
ランキング
-
1「既婚者よりも経済的に余裕がある」だけじゃない…末期がんの医療ジャーナリスト(59歳)だから気づけた「独身がん患者」のメリット・デメリット
文春オンライン / 2024年11月24日 6時10分
-
2「茨城県警察」本気でオタ芸を打ってみた “キレッキレ”動画にSNS「最高!!」「すばらしい」「腹筋壊れるw」
オトナンサー / 2024年11月23日 19時10分
-
3「70歳代おひとりさま」の平均貯蓄額はいくら?
オールアバウト / 2024年11月23日 19時30分
-
4小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
-
5とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください