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[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ ハイエース by サウンドステーション アミューズ 後編…聴けば聴くほど

レスポンス / 2023年10月10日 11時0分

トヨタ『ハイエース』に新たなオーディオシステムをインストールした古屋敷さん。オーダーしたのは広島県のサウンドステーション アミューズ。想像以上の高音質化に満足の様子。通勤からロングドライブまで全シーンで音の良い音楽のある車内空間を楽しんでいる。


◆夜勤明けの眠気を覚ます高音質をゲット
想像以上のサウンドのレベルアップで大満足


ハイエースを手に入れたのをきっかけに、オーディオ熱を再燃させた古屋敷さん。前編でお伝えした通りアミューズに出かけてシステムを相談、フロントスピーカー、サブウーファー、高音質ナビ、DSPアンプをチョイスしてインストールを開始した。


「取り付けが完了したという連絡をもらって、すぐにショップに行きました。その日は夜勤明けで眠かったのですが、早く見たい・聴きたいと思ってその足でショップに向かったんです。ショップに着いてインストールが完成したハイエースに乗り込んで音を聴いてみたところ、ぱっと目が覚めました。想像以上の高音質で、こんな音が出るのか! とビックリしました」


夜勤明けの眠い時間だったのに、まさに目の覚めるような高音質で俄然元気が出てきたオーナー、手持ちの音源をあれこれ聴いて愛車の高音質化した音を隅々まで確かめていく。


「音が良くなって気持ち良いのでその場で好きな曲をどんどん聴いてみたんです。するとぶわーっと感動がわき上がってきて、聴けば聴くほど良い音になったなーと感じました。ずっと聴き続けている好きな曲を聴いてみると、以前は聞こえ無かった微細な音が聴こえてきて“こんな音が音源に入っていたんだ?”と再発見、情報量がアップするってこう言うことなんだとリアルに感じました」


色々な音源を聴いて愛車のグレードアップを試したオーナー、高音質に加えて大音量で聴けるようになっていることにも気づく。


「ボリュームをぐっと上げていったんですが、インストール前は内装のどこかがビビって音が出ていたんですが、インストール後は大音量にしてもまったくクリアです。これなら好きなボリュームで音楽を思いっきり楽しめると思いました」


◆高音質化に合わせて聴きたいジャンルも増え
多彩なアーティストを音楽配信でお楽しみ中


オーディオをインストールしたハイエースは毎日の通勤からレジャーまでフル回転している。オーディオのグレードアップで高音質化したことでさらに運転することが楽しくなったという。


「実家のある福岡までハイエースで帰省することも多いんですが、ロングドライブの間はずっと音楽を楽しんでいます。その際に高音質のオーディオがあるとすごく快適なのが実感できますね」


普段のドライブで音源として利用することが多いのはサイバーナビにiPhoneを接続した上でのサブスクの音楽配信サービス。さまざまな曲を即座に楽しめるところや新しいジャンルにチャレンジできるのも魅力だという。高音質の配信サービスを選んでいる。


「最近のヘビーローテーションなのがスターシップです。実はこのアーティスト、元々は母親が好きだったんですが、影響を受けて聴き始めたところすっかりハマっちゃって。他にもエド・シーラン、松田聖子、レゲエなど、良いと思った曲を幅広く聴いています、それをハイエースで大音量で聴くのが今一番楽しい時間です」


ハイエースとオーディオをフル活用している古屋敷さん、聴き始めると好みの音もわかってきた。まずは低音がもの足りなくなてきてサブウーファーのゲインを上げて好みの音に調整することからスタート。さらに今後は定位をもっと高い位置に引き上げる調整も実施していきたいと思い中だ。


◆オーダーメイドで作ったセンターコンソールなど
USイメージの各部パーツやカスタムにも力を入れる


渾身のオーディオ・グレードアップが満足の結果になった古屋敷さん。加えてこのハイエースは内外装カスタムにも力を入れている。


「北米では走っていないハイエースなんですが、もしアメリカでハイエースをいじったらこうなるという想定でカスタムをしています。フロントは約3.2インチダウン、リアは2.5インチダウンでローフォルムにしています。ハイエースは街中でも多いので他と被らない仕様にしたいと思ってカスタムしています」


ライトイエローのボディカラーや黒バンパーを生かしたスタイリングなどもUSイメージを考慮したアレンジだ。


一方の内装にもアメリカン志向のカスタムパーツを数多く取り入れている。中でもオーナーの一番の自慢なのがオーダーメイドで作ったセンターコンソール。


「このセンターコンソールは沖縄の木工ショップにオーダーして作ってもらったものなんです。素材や構造などにもこだわって、インテリアのイメージに合わせたデザインに仕上がってすごく気に入ってるパーツです」


さらにインテリアパネルにもウッド調を用いることで内装の統一感を出しているハイエース。そこかしこにUSっぽさをイメージさせる小物も取り入れている。


「今ではすっかり音の良いオーディオがある生活が普通になっています。たまに音楽にあまり興味の無い仲間が同乗することもあるんですが、そんな時でも“音が良いね”とわかってくれるので嬉しくなります。クルマに乗る楽しさがさらにグレードアップするのがオーディオの良いところだと感じています」


オーディオとハイエースカスタムをトコトン楽しんでいる古屋敷さん、特にオーディオに関してはプロショップでインストールした満足感を日々感じながら音楽を楽しんでいる。


土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

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