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[カーオーディオ ニューカマー]トヨタ カローラスポーツ by BREEZE 前編…興味はなかったのに

レスポンス / 2023年10月17日 11時0分

トヨタ『カローラスポーツ』を新しく手に入れた野村さんは当初カーオーディオにはそれほど興味は無かった。しかし友人のクルマでシステムアップされたオーディオを聴き、その高音質に影響を受けることになり、奈良県のBREEZEを訪れてシステムアップを開始する。


◆あまり意識していなかったカーオーディオ
友人のクルマを聴いてその思いは一変する


現在乗っているカローラスポーツへの乗り換えたタイミングで初のプロショップでのオーディオインストールにチャレンジした野村さん。しかしプロショップでの本格的なオーディオのシステムアップを考えたのはふとしたきっかけからだった。


「カローラスポーツを買ってからはしばらくは純正オーディオのまま乗っていたんです。そんな時にカーオーディオ好きの友人がクルマでやって来たのでオーディオの音を聴かせてもらうことになったんです。すると“何これ!”とあまりの高音質にビックリしてしまったんです。聞けばスピーカー交換などもこなしてしっかりしたシステムを組んでいるとのこと。カーオーディオってここまで音が良くなるんだと思ったら自分でもやりたくなってきたんです」


こうして、カーオーディオの本格インストールに目ざめた野村さんは、愛車の高音質化を真剣に考えるようになる。もっとも野村さんは元々オーディオ好きだったので友人のクルマは単にきっかけを作っただけだったのかも知れない。


「以前から自宅ではホームオーディを設置して音楽を楽しんでいるので、音楽もオーディオも好きだったんです。しかしカーオーディオにはそこまで気を配っていなかったんです。理由はそんなに良い音になるとは思っていなかったためです。しかし友人のクルマを聴いたらその意識が一変しました。すぐにWebでカーオーディオのことを調べ始めてプロショップがあることも知りました。そして見つけたのがブリーズだったんです」


ブリーズに来店するきっかけとなったのはホームページの充実ぶりだったという。Web検索した中でも際立っていたのだとか。


「カーオーディオのプロショップがあることを知ってから色々調べたんですが、ブリーズはホームページがわかりやすくて見やすかったのが決め手になりました。ここなら愛車を良い音にしてくれると思って行ってみることにしたんです」


◆心配だったプロショップでの取り付け費用
しかしホームページで予算がわかり安心する


しかし、カーオーディオのプロショップは未経験だった野村さん、最初にショップに行く前はちょっとドキドキだったという。


「なにしろ初めての経験だったので。まずはプロショップでオーディオをインストールしてもらう上で費用面に心配がありましたね。どの程度の予算を用意する必要があるのか、正直わからなかったんです。しかしブリーズのホームページを見ているとある程度の費用や価格などもしっかり提示されているので安心してシステムアップをプランすることができました」


ショップに出向く前に自分でも色々調べてプランを立てた野村さん。インストールのメニューもスピーカー交換とデッドニングを合わせてオーダーしようと自分でプランを考えてから出かけたという。


「最初にショップに行ったときに“スピーカー交換をしたいんです”と相談を始めました。デッドニングと合わせてオーダーしても、当初考えていた予算内に収まると計算したので、躊躇無く相談することができたんだと思います」


◆自分のフィーリングで選んだスピーカーは
車内に生音に近いリアルなサウンドを響かせた


ブリーズに行ってスピーカー交換の相談を始めると、まずはデモボードで各スピーカーの音を聴いてみることになったという。


「オーディオは好きだったので色々なスピーカーの音を聴き比べるのは楽しかったです。ただ聴き進めていくと、それぞれが良くって迷いはじめたんです。しかし、あるスピーカーを聴いたときにピンと来たんです。それがディナウディオのエソタンでした。生音感というかリアルなサウンドが際立っていて、これが良いなと感じました。ずっと聴いていても聴き疲れしなさそうな音なのも気に入りました。こうして何度か候補のスピーカーを聴き比べたんですが、最終的には自分のフィーリングを信じてエソタンを選びました」


こうしてお目当てのスピーカーが決まり取り付けをオーダーした野村さん。当初の予定通りスピーカー取り付け+デッドニングのオーダーをする。間もなくしてスピーカー取り付けが完成するとすぐさま試聴してみたところ、その音に進化に驚いた。


「取り付けが完了したと聞いたのですぐにブリーズに行って音を聴きました。するとそれまでの純正の音とは全然違っていたんです! スピーカーの比較試聴の時に感じたままに、生音に近いリアルな音が車内で体感できたんです。すごく満足したのを憶えています」


こうして友人のオーディオシステムを聴いたことに始まったオーディオのシステムアップ第1弾が完成し、想像以上のサウンドが得られる結果となった。カーオーディオの高音質化にそれほど期待していなかったオーナーだけにその進化には驚いたようだ。しかし、オーナーのオーディオ進化はこれだけでは終わらなかった。次回の後編ではさらなる高音質化を目指すオーナーの、その後のシステムアップについて紹介して行くこととしよう。


土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

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