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カワサキ、国内導入予定の『メグロS1』や『W230』など5機種を世界初公開…ジャパンモビリティショー2023

レスポンス / 2023年10月25日 17時6分

カワサキモータースは、東京ビッグサイトで10月28日から一般公開される「ジャパンモビリティショー2023」に、世界初公開となる『メグロS1』『W230』『KLX230』『Ninja ZX-10R 40th アニバーサリーエディション』『Ninja ZX-4RR 40th アニバーサリーエディション』を出展する。


カワサキのブーステーマはブランドコアのひとつである「伝統と革新」。今年70周年を迎えたカワサキのモーターサイクルが築いてきた「伝統」と、カーボンニュートラル実現に向けた「革新」を体現するニューモデルとともに、「Let the Good Times Roll(カワサキに関わるすべての人の、喜びと幸せのために)」を体感できるブースとなっている。


なお、世界初公開となる5モデルおよび、世界初のストロングハイブリッドバイク『Ninja 7 ハイブリッド』は国内導入の準備を進めており、Ninja 40th アニバーサリーエディションは11月中旬に国内発売のアナウンスを行う予定だ。


Ninja 40th アニバーサリーエディション


「Ninja」誕生から40周年を記念し、Ninja ZXシリーズ最高峰の『Ninja ZX-10R』と『ZX-4RR』に、1980年代から1990年代に活躍したZXRシリーズのカラーリングとグラフィックを再現した。特徴的な3カラー(白/青/緑)を忠実に再現するための色づくりに加え、サイドカウルの「Kawasaki」ロゴをはじめとしたグラフィックをNinja ZX-10R/ZX-4RRのカウル形状にフィットするようにデザイン。燃料タンク上には当時のレースシーンを想い起こさせるチャンピオンステッカー風の40周年記念エンブレムをあしらっている。また、当時のパーツカラーをイメージしたシルバー塗装のフレームやスイングアーム、ライムグリーンを採用したホイールなど、随所にZXRシリーズの記憶を刻んでいる。


メグロS1


「メグロ」は大排気量で高性能、高品質をうたい、当時日本のライダーたちの憧憬の的となったブランドだ。その100年に渡る伝統と信頼を受け継ぐ、250ccクラスのシングルスポーツモデルがメグロS1。1964年に発売された『カワサキ250メグロSG』の正統なる後継車であるとともに、戦前から脈々と連なる「メグロ・シングル」の血統を引き継ぐ。空冷エンジンや入念に仕上げられた黒×クロームメッキの燃料タンク、スポークホイール、シートがバランスよくまとめ、メグロが守り続けたクラフトマンシップを今に継承する。


W230


カワサキWシリーズの血統を受け継ぐレトロスポーツモデル。味わい深さを追求した空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを、オーソドックスなスチール製ダブルクレードルフレームに搭載。丸目1灯ヘッドライト、ティアドロップ型燃料タンク、2連メーター、スポークホイールやスチールフェンダーを組み合わせ、カワサキモーターサイクルならではの、普遍的なスタイリングの美しさを具現化している。また、低シート高と軽量な車体による扱いやすさも兼備。1966年発売の『650-W1』に始まる「W」ブランドのスピリットを受け継ぎ、操る愉しみと所有する悦びを誰でも気軽に楽しめるモデルとなっている。


KLX230


ビギナーからベテランまで幅広いライダーに向けたデュアルパーパスモデル。フレームとサスペンションの最適化により、良好な足つき性と前後ホイールトラベル、シート厚の増加を実現、オフロード走破性と快適性を向上させている。また、ヘッドライトの小型化や、レース専用モデル「KX」シリーズを彷彿とさせるカラーとスタイリングを採用し、スポーティな印象を付加。さらに、状況に応じたオフロード走行を可能にするABSオフスイッチ、新しいライディング体験を提供するスマートフォンコネクティビティを搭載。オフロードライディングを楽しめるモデルとなっている。

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