1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

サーキットにトヨタが展示した燃料電池EVのスポーツカー、市販化の予定は?

レスポンス / 2023年11月14日 12時15分

トヨタ自動車は12日、静岡県の富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久最終戦のイベント広場に、漆黒の『MIRAIスポーツ』を展示した。これは現行「MIRAI」をベースにスポーツモデルとして作り上げられたコンセプトモデルだ。


スーパー耐久レースのサーキットでは水素を学ぶテントの出展や、水素を燃料に燃料電池で発電して走る電気自動車=FCEVなどの展示が恒例となっている。そこに漆黒のMIRAIスポーツは展示された。スーパー耐久第2戦富士24時間レースでお披露目され、そこから進化したバージョンがWEC(世界耐久選手権)富士6時間レースに登場し、これが改めて展示された。


今回の富士スピードウェイでは説明看板は特になく、「MIRAI SPORT CONCEPT」と書かれたポスターがあり、135kW FUEL CEL POWERと動力源の写真、小さく128kWと書かれた文字。さらに下にはEmotional FCEV、Emotional MIRAIと書かれている。注意書きとして「当モデルは市販車モデルではございません」とある。


マットブラックのボディカラー、21インチのホイールに赤いブレーキキャリパーが装着されている。程よく車高が下げられているほかに、リアにはウイングも装着されており、スポーツマインドを刺激される。専用バンパーなども走りを感じさせる。出力はノーマルの128kWから135kWへ高められていることもあり、走りには期待できそうだ。市販予定は無いとのことだが、このまま市販されていてもおかしく無い仕上がりだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください