電動ランクル、発売は2025年!?『ランドクルーザーSe』市販モデルを大予想
レスポンス / 2023年11月19日 8時0分
トヨタは「ジャパンモビリティショー2023」にて、7人乗りの3列シートを備える大型SUV『ランドクルーザー』のコンセプトモデル『ランドクルーザーSe』を初公開した。Se=スポーツエレクトリックを意味する通り、バッテリー式EV(BEV)のランクルが誕生する可能性を見せたのだ。
今回、スクープ班は海外メディア「KOLESA.RU」との協力により、市販型ランドクルーザーSe姿を予想してみた。
コンセプトモデルのボディサイズは、全高1705mm(67.1インチ)とランドクルーザーの1945mm(76.6インチ)と比較してかなり低い。ホイールベースは3050mmとは言え3列7人乗りとしてはタイトなことから、最終的には2列仕様の豪華版とするか、全高を新設計する可能性もありそうだ。
またフレームボディのランドクルーザーに対してSeがモノコックボディというのも注目だ。大容量のバッテリーを積むための軽量化対策だと思われるが、市販型でも採用が予想される。トヨタは「オンロードではBEVならではの高い静粛性による快適な室内空間を実現。さらにモノコックボディとすることで意のままに操れるハンドリングを実現しながら、ラフロードを安心して走れる走破性を追求する」と、コンセプト発表時に説明している。
ドライブトレインに関して詳細は明かされていないが、トヨタは「高トルクの走行性能を実現」すること、「レスポンスの高いハンドリングと、荒れた路面でも安心して走れる」ことをアピールしていることを考えると、フロントに1基、リアに1基のデュアルモーターを積む電動4WDが予想される。アウディ『e-tron』やポルシェ『タイカン』などがこのシステムを採用しており、ハイパフォーマンスBEVの主流になりつつある。4WDと切っても切れないランドクルーザーだけに、可能性は高いだろう。
デザインに関しては想像の域を出ないが、コンセプトをベースにより現実的な装備やディティールを追加した。シルエットやデザインのコンセプトについては、昨今は近未来的なデザインを採用するトヨタだけに大きく変わることはないはずだ。
CGではサイドミラーはカメラ式のデジタルミラーではではく通常のものに、ドアハンドルも一般的なノブ形式のものに、フロントマスクにはエアインテークを追加した。また後部では、ルーフスポイラーにサードブレーキランプを配置。赤い反射板も追加することで市販モデルらしいより現実的な仕上がりとした。
市販化が期待されるランドクルーザーSe。市場投入は2025年か?
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ新型「“4人乗り”ヴェルファイア」まもなく登場!? 贅沢すぎる「豪華内装」に熱視線! 最上級「スペーシャスラウンジ」発売はいつ?
くるまのニュース / 2024年7月31日 17時10分
-
10年ぶりに登場したトヨタ「ランドクルーザー70」は悪路はもちろん街中も乗りやすく操縦の楽しさを味わえる!
&GP / 2024年7月28日 18時0分
-
トヨタ斬新「ランクル“ナロー”」に大反響! まさかの「2人乗り」&フェンダー無し! “400万円以下”で販売も期待の「ナナマル」に熱視線!
くるまのニュース / 2024年7月26日 17時10分
-
「言うな!」妻に内緒でトヨタ新型「ランクル250」購入!? 極楽とんぼ「山本圭壱」の“ヒミツ”をスタッフが暴露
くるまのニュース / 2024年7月17日 15時10分
-
トヨタ新型「ランクル70“軽”」に再び反響殺到! 歴代初の「軽」爆誕!? “斬新ボディ”にビックリ! 超カッコイイ「ナナマル」に熱視線!
くるまのニュース / 2024年7月10日 11時50分
ランキング
-
1【夏の体臭ケア】50代女性もクサい?今すぐできる「夏の臭い対策」5つ!
ハルメク365 / 2024年8月3日 14時50分
-
29000円と16万円「炊飯器」を徹底的に比べてみた アイリスオーヤマVS象印、価格差は17倍以上
東洋経済オンライン / 2024年8月3日 9時30分
-
3パリ五輪「誹謗中傷やめない人」の驚く"思考回路" 「嫌ならSNSやめろ」と言う人に知ってほしいこと
東洋経済オンライン / 2024年8月3日 10時0分
-
4女性から自然と「好かれる/嫌われる男性」に共通している“6つの特徴”
日刊SPA! / 2024年7月28日 8時52分
-
5部屋が散らかると貧乏につながるのはナゼ?
オールアバウト / 2024年8月3日 11時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください