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圧倒的排気効率を実現しつつ音量基準もクリア! HKSからGRスープラ用「スーパーターボマフラー」が新登場

レスポンス / 2023年12月3日 10時0分

チューニングパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)が「スーパーターボマフラー」TOYOTA GRスープラ(DB22/DB26)用のラインナップを追加。販売開始は12月5日から。


「スーパーターボマフラー」は圧倒的排気効率を実現しつつ厳しい音量基準もクリアしたスポーツマフラー。GRスープラ用では車両のマイナーチェンジ(DB22⇒DB26)により、車両の騒音規制が今までより厳しい市街地加速騒音フェーズ2(規制値71dB)に変更となったが、2023年11月現在で唯一対応できているのが今回発売のDB26用事前認証適合マフラーとなっている。※DB22の騒音規制はフェーズ1(規制値73dB)


純正パイプ径70mm×1に対して直径75mm×1+直径65mm×2+直径70mm×2のレイアウトで、テールは直径110mmの左右2本出しを採用。中間パイプに追加したサイレンサーにより、常用回転域の不快なこもり音を抑えながらも心地よいスポーツサウンドを両立。純正モーターを移設できるバルブ構造の採用により各モード切替もそのまま使用が可能となっている。


音量は純正81dBに対して87dBで低回転時はほど良く低音が響き、回転が上がるにつれて中高音域に変わり、スポーティーでクリアーなサウンドを堪能することができる。HKS Mastery ECUとの組合わせでは約5.6kW出力ピークが向上。トルクのピークも約13.5Nm向上し、最大差では18.5Nmと大きく向上するデータを計測している。


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