どの仕様もBMWらしい走りの X1…木下隆之【日本カーオブザイヤー2023-2024】
レスポンス / 2023年12月8日 7時15分
「2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー」が12月7日に決定した。“今年を代表する1台”に選ばれたのは、トヨタ『プリウス』だ。選考委員の木下隆之氏は、満点の10点をBMW『X1』に投票した。X1はインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
以下は日本カー・オブ・ザ・イヤー公式HPに掲載された、木下氏によるX1についてのコメントだ。
☆☆☆
3パターンのパワーユニットを揃え、しかもどの仕様もBMWらしい走りのテイストで整えていることを高く評価しました。
☆☆☆
木下氏の全投票点数(掲載はノミネート番号順)
●トヨタ・アルファード/ヴェルファイア:2点
●BMW X1:10点
●マセラティ・グレカーレ:4点
各賞
●日本カー・オブ・ザ・イヤー:トヨタ・プリウス
●インポート・カー・オブ・ザ・イヤー(輸入車):BMW X1
●デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:三菱デリカミニ
●テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:日産セレナ
●実行委員会特別賞:日本自動工業会
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1961709.jpg)
今年度のエントリーは、2022年11月1日から2023年10月31日までに発表または発売された乗用車国内外の全34モデル。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員により、まず上位10モデルの「10ベストカー」を選定、さらにそれらの中から投票により決定した。委員は10車種(10ベスト)のうち3車種に上位から10点、4点、2点配点し、最多得票の車がカー・オブ・ザ・イヤーになる。
輸入車の中で最多得票の車にはインポート・カー・オブ・ザ・イヤーが贈られる。輸入車・国産車を通じて輸入車が最多得票だった場合には、そのまま大賞となる。
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