【スズキ スイフト 新型】スペック比較:トヨタ ヤリス、ライバルとの違いはどこ?
レスポンス / 2023年12月16日 12時30分
スズキが12月6日に新型を発表した小型乗用車『スイフト』とライバルモデルとの比較を行った。今回はトヨタ『ヤリス 』との比較をお送りする。
◆ボディサイズ比較
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962176.jpg)
●スイフト新型
全長:3860mm
全幅:1695mm
全高:1500~1525mm
ホイールベース:2450mm
最低地上高:120~145mm
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962190.jpg)
●ヤリス
全長:3940mm
全幅:1695mm
全高:1500~1515mm
ホイールベース:2550mm
最低地上高:145~160mm
全幅や全高においては、両車の間に大きな差はないようだ。一方で、最低地上高や全長、ホイールベースにおいては、先進的で走りを想起させるスタイリングを意識したスイフトの方が値が小さい。
◆居住性比較
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962180.jpg)
●スイフト新型
室内長:1905mm
室内幅:1425mm
室内高:1225mm
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962194.jpg)
●ヤリス
室内長:1845mm
室内幅:1430mm
室内高:1190mm
室内空間で目を引くのがスイフトの室内長だ。車体全長がヤリスと比較して短かったスイフト。しかし、室内長では65mmスイフトの方が長くなっていた。さらにスイフトは室内高も35mm高く、車体の大きさに対する室内空間をスイフトの方が有効活用できているように思える。
◆エンジンスペック
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962179.jpg)
●スイフト新型
ガソリン内燃機関エンジン
タイプ:直列3気筒
排気量:1197cc
エンジン最高出力:60kW(82ps)/5700rpm
エンジン最大トルク:108Nm(11kgm)/4500rpm
ハイブリッド
タイプ:直列3気筒
排気量:1197cc
エンジン最高出力:60kW(82ps)/5700rpm
エンジン最大トルク:108Nm(11kgm)/4500rpm
モーター最高出力:2.3kW(3.1ps)/1100rpm
モーター最大トルク:60Nm(6.1kgm)/100rpm
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962193.jpg)
●ヤリス
ガソリン内燃機関エンジン(1.5リットル)
タイプ:直列3気筒
排気量:1490cc
エンジン最高出力:88kW(120ps)/6600rpm
エンジン最大トルク:145Nm(14.8kgm)/4800-5200rpm
ガソリン内燃機関エンジン(1リットル)
タイプ:直列3気筒
排気量:996cc
エンジン最高出力:51kW(69ps)/6000rpm
エンジン最大トルク:92Nm(9.4kgm)/4400rpm
ハイブリッド
タイプ:直列3気筒
排気量:1490cc
エンジン最高出力:67kW(91ps)/5500rpm
エンジン最大トルク:120Nm(12.2kgm)/3800-4800rpm
フロントモーター
最高出力:59kW(80ps)
最大トルク:141Nm(14.4kgm)
リアモーター
最高出力:3.9kW(5.3ps)
最大トルク:52Nm(5.3kgm)
◆WLTC燃料消費率
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962178.jpg)
●スイフト新型
内燃機関エンジンモデル:22.0~23.4km/リットル
ハイブリッドモデル:22.4~25.4km/リットル
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962192.jpg)
●ヤリス
内燃機関エンジンモデル:19.2~21.6km/リットル
ハイブリッドモデル:30.2~36.0km/リットル
燃費性能は、内燃機関モデルでは高い空力性能を実現したスイフト、ハイブリッドモデルでは新世代ハイブリッドシステムを導入したヤリスに分があるようだ。
◆価格比較
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962174.jpg)
●スイフト新型:172万7000~233万2000円
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1962188.jpg)
●ヤリス :147万0000~235万0000円
室内空間の広さやホイールベースの小ささによる小回り性能などから、利便性ではスイフトが優っているように思える。一方で、ハイブリッドモデルでの性能差や価格比較を見る限りでは、家計に優しいクルマはヤリスになるだろう。
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