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SDV時代に重要、ADaCが車載ソフトウェア技術を披露予定…オートモーティブワールド2024

レスポンス / 2024年1月16日 10時30分

ADaCは日本最大級の技術専門展、オートモーティブワールド2024内の「SDV EXPO - 車載ソフトウェア開発展 -」に出展する(1月24~26日、東京ビッグサイト)。


自動車業界では、CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)が新しい車の開発の基本的なコンセプトとなっており、その実現のために車載ソフトウェアに求められる品質・信頼性・安全性も従来にも増して高くなったという。


オートモーティブワールドでADaCは、それらの課題に向け、高い安全性とセキュリティ性を持ったリアルタイムOS、統合開発環境などを提供するGreen Hills Software社の製品や、AD/ADAS検証のためのヴァーチャル環境を提供するVERTechs社の製品などによる、最適な車載ソフトウェア環境を紹介する。


また、Excelfore社のeSync/eDatXを使用したOTAアップデートと車両情報の収集のデモ、VERTechs社のADASや自動運転AIなどに利用可能なヴァーチャル環境「AUTOCity」上でのリアルタイムOS「INTEGRITY」によるデモ、Infineon社製TraveoII評価ボード上での高速・軽量なリアルタイムOS「μ-velOSity」のデモなど、最新の車載ソフトウェア技術を披露する。


さらに、ルネサスエレクトロニクス社製のRH850/U2Aで動作するハイパーバイザ「μ-visor」のデモ、統合開発環境「MULTI」のデモ、VERTechs社のヴァーチャル評価環境のデモなども行なう。


特設会場で行われる「SDVフォーラム」では、CASE領域に最適なソフトウェアプラットフォームソリューションについても講演予定だ。

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