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15年ぶりの新エンジン搭載、ヤマハの水上バイク「ウェーブランナー」2024年モデル発表

レスポンス / 2024年1月16日 14時34分

ヤマハ発動機は16日、水上オートバイ「ウェーブランナー(WaveRunner)」の2024年モデルを2024年2月より順次発売すると発表した。新モデルは、計7モデルをラインアップ。特に『FX Cruiser HO』および『VX Cruiser HO』の2モデルは、総排気量1898cc、195馬力となる新開発の「HOエンジン」を搭載し、加速性能・最高速を向上させた。


新開発の「HOエンジン」は、15年ぶりのフルモデルチェンジとなり、性能向上と環境性に対応。出力が15%向上し、トルクフルでスムーズな加速性と最高速の向上を実現。振動やノイズが軽減され、乗り心地だけではなく環境性能も向上、さらにメンテナンス性が向上している。


ホワイトカラーのクロスバーの採用でアクセントをつけるなど、エンジン単体としての外観品質の向上も図っている。エンジンカバー構造部品の一部には、リサイクル性に優れたバイオマス素材「セルロース・ナノファイバー強化樹脂」を採用している。


全モデルに、タッチスクリーン式の「コネクスト・マルチファンクションディスプレイ」が新たに搭載され、新機能が追加された。目的地までのルート設定、地点登録が可能なGPSマップ、各種ドライブコントロール、セキュリティシステム、微速前進/後進コントロール、ノーウェイクモード、クルーズアシスト、オートトリムの操作が可能だ。さらに、新たにトーイングプレイに適した走行モード「Tow Mode」、燃費の良い走行をアシストする「Economy Mode」が追加され、より使いやすさを追求した。


カラー&グラフィックについては、ヤマハ発動機らしいブルーを基調とした色域を増やし、ブランドカラーとして浸透を図る一方、トレンドを意識した挑戦的なカラーである、新色のカッパー&ブラックを採用している。


FX Cruiser HOは4月発売で308万7997円、VX Cruiser HOが6月発売で288万9997円(いずれも税込)。

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