素早く、賢く、汚さずに初期消火、イタリア発の消火具「ファイヤーショーカスティック」が日本上陸
レスポンス / 2024年1月23日 20時0分
輸入車・自動車用品販売のホワイトハウスの関連企業TCLから、イタリア発の消火具『ファイヤーショーカスティック』が新発売。2月2日から幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2024」のホワイトハウスブースにて出展されるほか、ウェブサイトで販売も開始された。
ファイヤーショーカスティックは一般的な粉末剤や薬剤を噴射して消火する消火器とは異なり、気体を噴射して化学反応を起こし消火することができる消火具だ。初期消火に最適なイタリア発祥の小型消火具「Fire Safety Stick」の日本における独占販売契約を、ホワイトハウスが製造元と交わしており、これを日本国内向けに「FIRE SHOKA STICK(ファイヤーショーカスティック、以下:FSS)」として販売するもの。
使い方は発煙筒とよく似ていて、筒状の先端に付属のストライカーキャップで点火、放出される消火剤を炎に向けて使用する。噴射により生成されるのは、人体・環境に無害な「微細なカリウム粒子」「窒素」「水蒸気」で、気体として噴射される。消火後の現場には消火剤由来の汚れを残さない。エンジンルームや車内、自宅室内でも粉末まみれになることを恐れず、躊躇なく消火活動が行えるメリットは大きい。
噴射時間に応じて「FSS 100」と「FSS 50」の2タイプがあり、「FSS 100」でも直径40mm×長さ330mm・重さはたった365gと、一般的な消火器(約5kg)に比べて非常に小型軽量で女性や高齢者でも手軽に扱える。発煙筒のようにコンパクトなので、自動車に常備することも容易だ。
標準使用期限約5年・年一回の点検が必要な一般的な消火器に対し、FSSの使用期限は15年・年次点検も不要となっている。価格は100秒タイプの「FSS 100」が税込み1万8700円、50秒タイプの「FSS 50」が税込み1万6500円。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
白バイとは何が違う? 赤色灯を付けた黄色いバイク「黄バイ」の正体は
マイナビニュース / 2024年7月23日 16時30分
-
【誰にでも起こり得る危険】ファイテックが福岡市で発生した火災の被災者を支援
PR TIMES / 2024年7月17日 10時45分
-
60万…! トヨタ「ランクル“パトカー”」販売!? 白紺ツートン&デカ“赤色灯”の特別仕様! “謎のプライスボード”を掲げた「プラド」実車展示!
くるまのニュース / 2024年7月16日 20時25分
-
世界初!*海外でも大人気の小型SUV、SUZUKI ジムニー シエラ“5ドア”で、快適な車中泊を可能にする「電動ポップアップルーフ」が誕生!
PR TIMES / 2024年7月16日 16時15分
-
相次ぐリチウムバッテリー火災、韓国ソウル市の地下鉄やバスなどの公共交通に消火器配置
Record China / 2024年7月13日 7時0分
ランキング
-
1トヨタ自動車、国交省「是正命令」受け謝罪 型式指定不正の原因は「現場と経営の両面」体制見直しへ
ORICON NEWS / 2024年7月31日 17時47分
-
2「キャンプブーム」は終わった アウトドア業界はどの市場に“種”をまけばいいのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月31日 7時30分
-
3ちゃんぽん界の絶対王者「リンガーハット」 値上げだけではない、不調が続く根本原因
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月31日 6時25分
-
4エレベーター大手・フジテックが4年間に20億円申告漏れ…国税指摘、4億6000万円追徴
読売新聞 / 2024年7月31日 23時44分
-
5円、149円台に急騰=東京市場は乱高下―日銀追加利上げで
時事通信 / 2024年7月31日 22時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)