【セミナー見逃し配信】CES2024レビュー EVとAIから自動車産業の未来を探る
レスポンス / 2024年3月1日 18時48分
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開催日時:2024年2月21日(水)10:00~12:00
申込締切:2024年2月19日(月)12:00
主催:株式会社イード(レスポンス)
協賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
参加費:無料
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<講演1>HONDA VS SONY-HONDAが面白い。家電業界地図の変化、そしてデジタルヘルス
株式会社イード レスポンス編集長 三浦 和也
もうひとつのモーターショーとしてのCES2024の注目は、HONDA,SONY HONDA Mobility,そしてKIAのEVだったと思う。とくにHONDAの新しいEVのコンセプトや勝ち筋については現地でインタビューできたのでその様子と共にお伝えしたい。
その他、VinFastも注目すべき車種を展示していたし、車内体験のAIによる深化も注目だったが、そこは程塚さんのパートにお譲りする。家電展示で印象的だったのは、テレビ市場がいよいよ新しいタームに入ったこと。王者サムスンが次期戦闘機をアピールし、LGはステルス爆撃機を発表した。しかしボリュームゾーンの勢いは中国勢だろう。今年はコロナ以降増殖し続けているデジタルヘルス関連の展示に大異変が起きた。従来のサテライト(ベネチアン)会場から溢れ出し、本会場(LVCC)ノースホール、つまりホンダと同じホールに移ってきたのだ。来年以降のCESを示唆する事件である。
<講演2>広がる裾野と深まる内面-CES2024に見る自動車産業の方向性-
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 程塚 正史 氏
米国市場のEV普及は急加速も急減速もありえる状況。各社もその両方の可能性を織り込んで方針を考えているはずだ。CES2024では、クルマに関して2つの方向性が見いだされた。1つ目は、ベトナムのVinFastやトルコのToggの存在感の大きさが象徴する、EVメーカーの裾野の拡大だ。2つ目は、生成AIの車載化や、車載化可能な透明ディスプレイの実用化など、車室内機能の高度化だ。これら2つは無関係なようでいて根深いところで相互に絡み合ってもいる。本講演では、様々な動きが見られる混沌としたCESのイメージを、このような切り口から共有したい。
<講演3>技術者から見たCES2024最新動向とEV開発を支える要素技術
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コンサルティング事業本部
グローバル オートモーティブ コンピテンシー センター
日本IBM 自動車産業担当 CTO 川島 善之 氏
CES2024では、これまでとは異なりAI等の要素技術が当たり前の様に組み込まれて、自動車に限らず製品企業全体でコンセプトユースケースが広がりを持ち、かつ深化していた点に注目した。本講演では、IBMが提供するソフトウェアやAIなどの要素技術がどのようにEVや自動運転、センサーデータを活用するConnected Vehicle、Software Defined Vehicleなどに活用されているのか実際の実用事例を交えて紹介する。
<講演4>EV化におけるIT技術とAIの役割
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Institute for Business Value
自動車・電機・エネルギー産業リサーチ・グローバルリーダー
鈴木 のり子 氏
IBMが昨年実施したEVスタディでは、2030年までに全世界のEV販売シェアは30%と予測されている。本講演では、電動化が進むことで商品やサービス、企業の業務はどう変わるのか、AIが果たす役割をデータと共に考察する。
<パネルディスカッション>
- CES2024から見たEVの現状と今後の流れ
- 米国、欧州、中国などの市場動向の考察
- EV化におけるIT技術&AIの役割
- 日本のOEM、サプライヤーにとっての勝ち筋とは
【パネリスト】
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 程塚 正史 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コンサルティング事業本部
グローバル オートモーティブ コンピテンシー センター
日本IBM 自動車産業担当 CTO 川島 善之 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Institute for Business Value
自動車・電機・エネルギー産業リサーチ・グローバルリーダー
鈴木 のり子 氏
【モデレーター】
株式会社イード レスポンス編集長 三浦 和也
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