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クルマの購入、4割が「ひと目惚れ」…96.6%がその後も満足

レスポンス / 2024年3月17日 16時30分

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は3月15日、国内の20代から60代までの1000人を対象に実施した「ひと目惚れ購入に関する調査」の結果を発表した。


調査結果によると、54.9%の人が「普段ひと目惚れをして商品を購入したことがある」と回答した。これは、日常生活の中で半数以上の人々がひと目惚れによる購入経験を持っていることを示している。特に若年層ほどこの傾向が顕著で、年代が下がるにつれてひと目惚れ購入が多くなるという結果が明らかになった。


クルマに関しても、ひと目惚れによる購入経験がある人は約4割(36.2%)に上る。20代から40代の層では、42.2%がひと目惚れを経験しており、高額商品であるクルマにおいても、デザインなどの直感的な魅力が購入動機となっていることが伺える。


直近で購入されたクルマについて、購入理由の第1位は「デザイン」であり、46.8%がこれを挙げている。コストパフォーマンスや乗り心地を上回る結果となり、特に20代から40代ではデザインを重視する傾向が強いことが分かった。


ひと目惚れで商品を購入した人の大半は、現在でもその商品を気に入っており、96.5%が満足していると回答している。また、ひと目惚れで購入したクルマに対する満足度も高く、96.6%が満足していると答えており、97.8%が運転の楽しさや幸福感を感じていると述べている。


早稲田大学の枝川義邦教授によると、ひと目惚れと満足感の関係は科学的にも証明されている。人は0.5秒で魅力的かどうかを判断するという研究結果があり、これはモノに対しても同様であるとされています。ひと目惚れによる購入が高い満足度をもたらすことが、今回の調査結果からも裏付けられている。

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