意味不明トップは「ハイブリッド車」---クルマ専門用語、理解せず購入が多数
レスポンス / 2024年3月21日 11時0分
本田技研工業(ホンダ)は、全国の20~60歳代の運転免許保有者男女1000人を対象に、「クルマの専門用語」に関する調査を実施した。この調査は、新型SUV『WR-V』の開発チームが、消費者に正しい自動車知識を持ってもらいたいという願いから企画された。
調査結果によると、免許保有者の84.9%がクルマの専門用語で「よくわからないものがある」と回答。さらに、自家用車を所有する人の58.3%が「機能やスペックを理解しないままクルマを購入した経験がある」と答えた。
専門用語の理解については、知ってはいるが内容や意味が説明できない用語を答えてもらうと、「ハイブリッド車」が29.5%でトップ。「トランスミッション」が27.2%、「排気量」が26.4%と続く。また、パーツや部位で説明が難しいとされたのは「サスペンション」が22.8%、「クラッチ」が19.2%、「ステアリング」が17.0%だった。
このような状況を受け、ホンダはWR-Vの特設ページで、クルマに馴染みのない人たちに向けた対談コンテンツ「Honda WR-V MEETS」をホンダ公式サイトで公開。クルマの魅力をわかりやすく伝えることで、消費者が自分にぴったりのクルマを見つける手助けをする。
調査は2024年2月2日から3日にかけてインターネットで実施され、マクロミルに委託された。
この記事に関連するニュース
-
日本車=「国産がイチバン」はもう古い? 気づけば「アジア産」だらけになった理由 デメリットある?
乗りものニュース / 2024年9月15日 16時12分
-
200万円級! ホンダ新型「カクカクSUV」がスゴい! 全長4.3mなのに「後席めちゃ広い」! 「最安級価格」&車中泊もできる「WR-V」どんな特徴がある?
くるまのニュース / 2024年9月10日 13時10分
-
ルーミーが3位に大幅上昇! 「次に買いたいクルマ」ランキング 1位は…納得の軽スーパーハイトワゴン
まいどなニュース / 2024年9月7日 18時0分
-
“209万円”から! ホンダ斬新「コンパクトSUV」がスゴイ! 全長4.3m級カクカクボディ&「後席めちゃ広ッ」でサイコー! 車中泊もイケちゃう「WR-V」とは?
くるまのニュース / 2024年8月31日 14時10分
-
日本未発売、ホンダ「シティ・ハッチバック」の実力 1980年代に一斉風靡したホットハッチ再来か?
東洋経済オンライン / 2024年8月30日 9時0分
ランキング
-
1ワコール、英同業企業を買収 海外事業拡大へ販売力強化
共同通信 / 2024年9月26日 18時45分
-
2USスチール買収計画、日鉄社長「決して楽観できない」…仲裁委が「適格」判断で追い風も
読売新聞 / 2024年9月26日 23時17分
-
3任天堂も激怒「酷似ゲーム」会社が犯した痛恨失態 特許権侵害で訴訟され…出した"声明"にツッコミが殺到
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 18時30分
-
4為替相場 27日(日本時間 6時)
共同通信 / 2024年9月27日 6時0分
-
5年金「月14万円」…手取り30万円労働者の「残酷すぎる老後」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月24日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください