ヤマハ発動機とアイサンテクノロジー、低速モビリティの販売店契約を締結
レスポンス / 2024年3月27日 16時0分
ヤマハ発動機と、アイサンテクノロジーは27日、「グリーンスローモビリティ(GSM)」の販売店契約を締結したと発表した。
GSMは、20km/h未満で公道を走ることができる、電動車を活用した小さな移動サービス。GSMの提供やサービスを通じて、地域交通課題の解決や低炭素化、地域活性化など、さまざまな課題解決に寄与し、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指す。
ヤマハのモビリティ開発、量産ノウハウと、アイサンテクノロジーのもつ自動運転ソフト開発力などを活かし、ヤマハが車両の提供を、アイサンテクノロジーが実証実験の調整なども含めた販売やアフターサービスを担う。
ヤマハのGSMは、運転が簡単で、高齢者も乗り降りしやすい低床でオープンなつくりが特徴。また、車幅などがコンパクトであることから、道幅が狭く公共交通を整備しづらかった地域の足になることが期待されている。ヤマハによると、GSMの市場導入は実証実験を含め累計100件以上にのぼるという。
アイサンテクノロジーは、GSMの販売網として車両を販売するだけでなく、同社独自のGSMへの自動運転機能の実装や車両販売を通じて、「社会的なインフラと協調し、サステナブルな社会に貢献できるように取り組んでいく」としている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
宮津市・NTT西日本 京都支店・NTTビジネスソリューションズ公民連携による「宮津市における自動運転社会実装に向けた調査・実証事業」の取り組みについて
PR TIMES / 2024年7月25日 17時40分
-
ヤマハ発動機、本社通勤に低速モビリティ活用へ、5台を実証実験で投入
レスポンス / 2024年7月22日 17時37分
-
新東名建設中区間で「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」提案ユースケース2に参画
PR TIMES / 2024年7月12日 17時45分
-
【長野県塩尻市】地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)の採択について
PR TIMES / 2024年7月4日 16時45分
-
塩尻市が自動運転レベル4実証実験を開始
レスポンス / 2024年7月4日 15時20分
ランキング
-
1〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
2G20、「デジタル課税」早期実現への決意示す…3会合ぶりに共同声明採択し閉幕
読売新聞 / 2024年7月27日 15時0分
-
3「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
4「半端な対策では命にかかわる」 山善の”プレミアム水冷服”がたちまち完売、現場のニーズとどう合致した?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月27日 6時20分
-
5NY市場サマリー(26日)円急上昇一服、株価上昇 利回り低下
ロイター / 2024年7月27日 6時48分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)