最強モデルは後輪駆動で電動化もなし!? メルセデスAMG『GTクーペ』次の一手とは
レスポンス / 2024年4月10日 21時0分
この4月に日本での予約受注を開始したメルセデスAMGの高性能2ドアクーペ『GTクーペ』。日本に導入されるのは『GT 63 4MATIC+ クーペ』だが、本国ではエントリーモデルにあたる『GT 43 クーぺ』もほぼ同時期に発表されるなど、徐々にシリーズを拡大している。そして、さらに“ピュア”な新モデルを開発中であることが発覚した。
ドイツ・アッファルターバッハにあるAMG本社付近で捉えたプロトタイプは、フロントバンパーコーナーに冷却を向上させる、巨大な追加のエアインテークを備えているほか、アグレッシブなフロントスカートも確認できる。
また足回りには、ブロンズキャリパーを備えた高性能ブレーキシステム、軽量ホイールも装備されている。また後部では、大型リアディフューザーや固定リアウィングも確認できる。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1999210.jpg)
メルセデスAMGは2023年の「IAA」にて、最強の電動モデルとなる『GT 63 コンセプト Eパフォーマンス』を披露、プラグインハイブリッド(PHEV)のためリアバンパーには充電ポートが配置されていた。今回のプロトタイプはこの市販モデルかと思われたが、肝心の充電ポートが見当たらない。つまり「Eなし」バージョンということだ。
その外観は「ブラックシリーズ」の雰囲気を漂わせているが、これはGTの後輪駆動(RWD)バージョンだという。現行のGTシリーズはすべて4MATIC(4WD)だが、モーターを積まず、RWD仕様にすることで軽量化を実現、ガソリンエンジン搭載GTでは最速モデルになるとみられる。
パワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は標準の585psを超える可能性もありそうだ。また0-96km/h加速を3.1秒で駆け抜け、最高速度は196マイル(315km/h)と予想される。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
BMWにパナメリカーナグリル? 謎の『2シリーズ』プロトタイプが走行中…実は大きな疑問が
レスポンス / 2024年7月20日 12時0分
-
【2024年】新車で買える国産&外車スポーツカー16選! 選び方や注意点も解説
MōTA / 2024年7月19日 19時0分
-
メルセデスAMG GT、612馬力の「63 PRO 4MATIC+」発表
レスポンス / 2024年7月17日 19時0分
-
40年ぶりに復活「フォード・カプリ」は電動SUVに、コンセプトは「家族向けスポーツカー」
レスポンス / 2024年7月13日 16時0分
-
これが最後の『GLEクーペ』? 2度目の改良に込めたメルセデスベンツの大胆なアップデート戦略
レスポンス / 2024年7月5日 20時0分
ランキング
-
1マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
2「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
3「ダブルクリックがわからん!」コールセンターに“高圧的な態度”を取り続けた50代男性の末路
日刊SPA! / 2024年7月27日 8時54分
-
4Q. 「トマトは夜食べた方がいい」って本当?【大学教授が回答】
オールアバウト / 2024年7月28日 20時45分
-
5女性から自然と「好かれる/嫌われる男性」に共通している“6つの特徴”
日刊SPA! / 2024年7月28日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)