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郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工

レスポンス / 2024年4月24日 18時30分

KeePer技研は、日本郵便からの依頼により、紫外線で色褪せた集配車を修復する「フレッシュキーパー」の施工を全国のKeePer PRO SHOPおよびKeePer LABOで実施したことを発表した。


KeePer LABO大府店での1台の集配車の修復がきっかけで、日本郵便は全国の郵便局に対し、同様の施工を推奨する通達を出した。その結果、2023年12月から2024年3月末までの期間に、日本国内の約1万8000台ある集配車のうち、約8000台がこの施工を受けた。


施工は、各郵便局の裁量により、多くが従来から利用しているガソリンスタンドで行われた。特に「KeePer」の看板を掲げる全国約6500か所のKeePer PRO SHOPでの施工が多く、KeePer LABOでも571台が施工された。


「フレッシュキーパー」は、紫外線で色褪せた塗装の荒れた表面を修復するコーティングだ。紫外線で色褪せてしまった集配車の塗装はダメージを受けており、表面が荒れて凸凹している。その凸凹によって光の乱反射を起こし、白っぽく色あせて見える。


KeePerでは研磨や塗装の塗替えではなく、コーティングによって以前の鮮やかな赤を蘇らせた。白っぽくなった塗装面の汚れを落とし、キーパーコーティングで荒れた表面を埋め込んで分厚いガラス被膜を形成し、平滑にする施工を行った。光の乱反射を抑えることで、本来の赤色に戻した。

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