RAYSボルクレーシングユーザー集結! スポーツカーから軽自動車まで鍛造ホイールの魅力をアピール~2024 RAYS FAN MEETING~
レスポンス / 2024年4月28日 10時0分
毎年恒例になっている、レイズユーザーが集まる「2024 RAYS FAN MEETING(レイズ ファン ミーティング)」が今年も富士スピードウェイで4月21日に開催された。エントリー車両の多くを占めたのは鍛造モデルのボルクレーシングだった。その一部を紹介しよう。
富士スピードウェイで行われたモーターファンフェスタの会場内で開催された「2024 RAYS FAN MEETING」。エントリーの条件はレイズのホイールを履いていること、先着順でエントリーを受け付け、当日は800台に迫るバラエティに富んだ車両&さまざまなレイズホイールを履きこなしたエントリーが集まった。ホイールくくりのミーティングであることから、スポーティカー、輸入車、ステーションワゴン、コンパクト、SUV、クロカン4WD、軽カーまで、ありとあらゆるカテゴリーの車両がズラリと並んだのも他のカーイベントではあまり見られない光景だった。
エントリー車両を見渡してみると、その多さに圧倒されるのはボルクレーシングのモデル群だ。同社を代表する鍛造モデルは高いパフォーマンスを発揮するスポーツホイールの頂点をなすブランドでもある。代表モデルであるTE37はさまざまな車種に履かれていたのは確認できる。中でも一大勢力となっていたのが最新進化版となるTE37SAGA S-Plus。現行モデルへの装着はもちろんだが、往年のスポーツモデルに最新のTE37を履きこなすというアレンジも数多く見られた傾向。RX-7に18インチのTE37SAGA S-Plusを履きこなすスタイルも絶品の仕上がりとなった。
さらにTE37はスポーティモデルへの装着のみならず、SUV、クロカン4WD、ワンボックスにも適合モデルを用意、幅広い車種でそのハイパフォーマンスを体感できるモデルとなっているのも独特だ。定番の6本スポークはどんな車種にも合うこと、さらにそのフォルムを見るだけでTE37を感じさせる伝統のスタイルになっている点など、レイズを代表するモデルならではの世界観があることをあらためて知らしめた。
一方で、パフォーマンス志向のボルクレーシングに先進のデザイン性を融合させたモデルとして人気が高いG025はヤリスからGT-Rまで、バリエーションに富んだ車両への装着が見られたホイールとなった。
細身のY字スポークに加えて、スポークの根本部分にウェイトレスホールと呼ばれる穴を穿った個性的なデザインが、さまざまな車種の足もとを彩るのが確認できた。
もうひとつの注目モデルとなったのはCE28 N-Plus。ボルクレーシングの中でも軽量を追求したモデルとして注目されるこのホイール。中でも最新アップデートされたN-Plusはハイパワー化する現行車種に対応させるべく剛性や強度を高めたモデル。
同ブランドがひとつの主戦場とするBRZやスイフトなど、スポーツ走行を楽しむモデル群への装着は、フットワークの良さを知っているユーザーの本物志向のチョイスということなのだろう。
また、細身の8本スポークを備え、相対するスポークをズラしてレイアウトすることで応力分散を最適化するという“機能”を追求したモデルがNE24だ。スポークエンド部分の三角形のフェアリング形状もレーシングホイールからのフィードバックであり、計算され尽くした形状となった。そんな個性的なスタイリングと走りを感じさせるスポーティなフォルムを愛車に取り入れるべく、多くのユーザーが装着していたNE24。最新モデルとなるNE24 club sportはリム部分に赤のラインを配し、回転するとストロボのように見えるデザイン処理としているのも見どころのモデルとなった。
TE37を中心に、複数のシリーズを擁するボルクレーシングブランド。鍛造モデルのハイエンドである同ブランドは、走りのパフォーマンスを高めるスピリッツがすべてのモデルの根幹にあるのが特徴だ。エントリー車を見ていると、それぞれの方向性を備えたモデル群が幅広い車種へのマッチングにも対応することがわかった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ブラバス史上最強のスーパーカー「ロケット」にコンチネンタル「スポーツコンタクト7」純正採用
レスポンス / 2024年7月11日 21時0分
-
全長4.2m! レクサスが新型「小さな高級スポーツカー」を実車公開! 304馬力「ターボ4WD」にクラス超え「上質インテリア」がカッコイイ! 「LBX RR」世田谷で展示
くるまのニュース / 2024年7月5日 21時10分
-
三菱『トライトン』が北海道ラリーへ衝撃参戦!竹岡圭x三菱xトーヨータイヤ「オープンカントリーR/T」で入賞を目指す
レスポンス / 2024年7月3日 12時8分
-
日産新型「スカイラインなGT-R」登場! “最終モデル”はR34仕様!? 青&紫の特別モデルが米国で発売! 現行モデル終売へ
くるまのニュース / 2024年7月3日 10時10分
-
「覆面パトカー」どうやって見分ける? 「クラウン」だけではない!? 「走り方」や「ナンバー」にも注目! 共通する特徴とは
くるまのニュース / 2024年6月29日 9時10分
ランキング
-
1メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
2エリート官僚にトラックドライバーの気持ちはわからない…「長時間労働の禁止令」に運転手たちが猛反発のワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月26日 8時15分
-
3<最低賃金、過去最大増の1054円>それなのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「賃金はオーストラリアの半分」「政治家の報酬だけは世界トップクラス」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
4再送-NY外為市場=円が対ドルで一時2カ月半ぶり高値、米GDP受け伸び悩み
ロイター / 2024年7月26日 6時40分
-
5スキマバイト「タイミー」が上場、27歳社長の素顔 時価総額1000億円超「ユニコーン」に導いた手腕
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください