市光工業が最新のライティングソリューションを発表へ…人とくるまのテクノロジー展 2024
レスポンス / 2024年5月20日 10時15分
大手自動車部品メーカーの市光工業は、5月22日から5月24日まで開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」とそのオンライン展示会である「ONLINE STAGE 1」に出展する。市光工業は、自動運転と電動化及び環境対応に関するライティングソリューションを発表する予定。
今回の展示では、ジーカー『007』のフロントライティングが日本初展示だ。このフロントライティングは、レンズ高さ15mmの超薄型バイファンクションヘッドランプユニットと、1700個以上のLEDで構成された2つのデジタルパネルを備えている。これにより、ユーザーに最適化されたインタラクティブな照明体験を提供する。
さらに、市光工業は今年も進化したHDライティングを展示する。HDライティングはヘッドランプの照射範囲を数万ピクセルに分割して個別に制御する技術である。ロービーム及びハイビーム双方の照射範囲を細かく制御することで、ドライバーの視認性向上や運転をサポートし、夜間運転時の安全性・快適性を高める。
ハイビーム領域では、高精細なグレアフリーハイビームにより最大限の視界を確保する。また、精細な配光制御によって標識への照射を減光し、反射による眩しさを低減することができる。ロービーム領域では、レーンガイドやナビゲーション表示を路面に投射することで運転サポートを行い、車両の前方を横断する歩行者の足元を強調し、発見しやすくすることで安全性を向上させる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
進行方向を道路に照射? クルマのヘッドライトは今後、どうなっていくのか
マイナビニュース / 2024年5月25日 11時30分
-
最新技術から次世代技術まで! 自動車産業の未来が見える「人とくるまのテクノロジー展2024」開催中
くるまのニュース / 2024年5月23日 20時40分
-
市光工業、「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」に出展「ライティング・エブリウェア」がもたらす安全・安心・快適・サステナブルなライティングの未来
PR TIMES / 2024年5月17日 10時45分
-
より安全で環境に優しく、よりコネクテッドなモビリティへ!ヴァレオ、日本初展示5点を含むイノベーションを人とくるまのテクノロジー展2024横浜で披露
PR TIMES / 2024年5月16日 15時15分
-
ams OSRAM、先端センシング技術や照明ソリューションを人とくるまのテクノロジー展2024にて展示へ
レスポンス / 2024年5月13日 11時0分
ランキング
-
1「富士山を黒幕で隠す」日本のダメダメ観光対策 「オーバーツーリズム」に嘆く日本に欠けた視点
東洋経済オンライン / 2024年6月2日 8時0分
-
2サクラクレパスの「こまごまファイル」が“想定外”のヒット、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月1日 8時10分
-
3「みどりの窓口削減計画」はなぜ大失敗したのか…JR東が誤解した「5割がえきねっとを使わない」本当の理由
プレジデントオンライン / 2024年6月2日 7時15分
-
4PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
レスポンス / 2024年6月2日 10時30分
-
5なけなしの貯金と「年金月14万円」で暮らす70代女性、冷房代が払えず「“タダで涼める”スーパーへ避難生活」が続くも…「店長のひと言」で人生が一変したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月29日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください