ルノー『ラファール』にもうひとつのアルピーヌ、「アトリエ」仕様登場…専用チューンの足回り
レスポンス / 2024年5月20日 12時30分
ルノーは5月16日、最上位SUVクーペ『ラファール』の高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「E-Tech 4x4 300hp」に、「アトリエ・アルピーヌ」(Renault Rafale E-Tech 4x4 300 hp Atelier Alpine)を設定すると発表した。
アトリエ・アルピーヌは、すでにラファールに用意されている「エスプリ・アルピーヌ」とは異なる仕上げが特長だ。中でも、シャシーは、アルピーヌの約12人の専任エンジニアによってチューニングされた。
アトリエ・アルピーヌでは、ダンパー、スプリング、フロントとリアのアンチロールバー、21インチホイールが専用品となる。予測カメラ付きアクティブサスペンション、アジリティ・コントロール・モードも専用装備。ブレーキ、回生ブレーキ、スタビリティ&軌道制御、パワーステアリングを制御するECUにも専用チューンが施された。予測カメラ付きアクティブサスペンションは、フロントガラス上部のカメラにより、前方にスピードバンプや障害物を検知し、減衰力を連続的に調整する。
また、アトリエ・アルピーヌでは、サテンサミットブルーのボディカラー、スターリーブラックのフローティングスポイラー、コンチネンタルタイヤ+21インチの「Chicane」ホイールを採用する。アトリエ・アルピーヌのインテリアには、アルピーヌ・ブランドにちなんで、マットブルーのAのロゴをあしらう。
アトリエ・アルピーヌ専用のシャシーコントロールのメニューがマルチメディアスクリーンに表示され、ドライバーは「4Control」のアドバンス設定、ダンピングプロファイル、リアステアリングアングルを3つの方法で調整することができる。「コンフォート」は、日常走行、とくに市街地走行向け、「ダイナミック」は敏捷性とコーナリングを両立し、「スポーツ」はハンドリングとドライビングの楽しさを追求している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ポルシェ『911カレラ』改良新型…空力と動力性能を向上させるデザイン[詳細画像]
レスポンス / 2024年6月2日 17時0分
-
スバル『WRX』に「tS」、STIチューンの足回り…米2025年型に設定
レスポンス / 2024年5月31日 17時30分
-
BMWモトラッド、2.0リットルのビッグボクサー搭載…『R20コンセプト』発表
レスポンス / 2024年5月27日 11時45分
-
時代を超越してミニマルでクラシックな DNA を受け継ぐ ベスパ LX 125 ABS の 2024 年モデルを発売
PR TIMES / 2024年5月22日 18時15分
-
トヨタ「新カローラ」発表! “黒グリル&バッジ”がアグレッシブな「5ドアハッチバック」登場! 米で約367万円から
くるまのニュース / 2024年5月17日 8時10分
ランキング
-
1ガスト、大人のお子様ランチプレートがおつまみとして素晴らしすぎた<チェーン店ひとり酒>
日刊SPA! / 2024年6月2日 15時52分
-
2テレビの電源を「本体の主電源」で消すと故障の原因になるってホントですか? 【専門家が回答】
オールアバウト / 2024年6月2日 20時35分
-
3「餃子の王将」この2年で4度目の値上げを発表。それでもお客が離れない“2つの理由”
女子SPA! / 2024年6月1日 8時46分
-
4関東撤退から半年 東京に復活した「東京チカラめし」、なぜ新店舗が庁舎内に?
ねとらぼ / 2024年6月2日 12時0分
-
5月19万円の年金で貯蓄3000万円でも「贅沢はできない」67歳男性が語る年金暮らしのリアル
オールアバウト / 2024年6月1日 22時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください