低背圧と静粛性を融合、基準・車検もクリア…HKSから『GRスープラ』用「スーパーターボマフラー・アーバンマットエディション」5製品が発売
レスポンス / 2024年5月28日 12時45分
チューニングパーツメーカー・HKSの「スーパーターボマフラー」にトヨタ『GRスープラ』用「アーバンマットエディション」のラインナップが追加。3.0L用3製品・2.0L用2製品が発売され、税込価格は42万7900~49万8300円。DB02/06用のみ5月24日に販売が開始され、他製品は8月販売開始予定。
「スーパーターボマフラー」は圧倒的排気効率を実現しつつ厳しい音量基準もクリアしたスポーツマフラー。ターボ車のマフラーに求められる基本性能「低背圧」を実現しつつ、「快適性」を左右する常用回転域の不快なこもり音を抑制して、心地よいスポーツサウンドを奏でるマフラーだ。もちろん、厳しい国内騒音基準をクリアしているので、車検にも問題なく対応している。
今回登場の「アーバンマットエディション」では、マット加工が施された“URBAN MATTEテール”内部にもマットな質感とインナースリット加工が施され、金属の冷たく無骨な質感を残しながらも柔らかく上品な光を放つ、洗練されたビジュアル効果も演出されている。加工面でも卓越した溶接技術をもつHKSの職人の手により、手作業で仕上げられる耐久性と美しさが融合した製品となっている。
5製品ともテールは直径110mmの左右2本出しを採用し、純正モーターを移設できるバルブ構造とすることで、ノーマル/スポーツの各モード切り替えにも対応している。3.0L用3製品と2.0L・DB22用では、センターサイレンサーをなくし中間パイプの管長を伸ばすことで、中高音域の高揚感が高まるサウンドチューニングが施されている。2.0L・DB26/22用では中間サイレンサーによる音量調節と直径60mm×2のパイプ構造により低音域のサウンドチューニングとし、控えめながらクリアでスポーティーなサウンドに仕上げられている。
なお、GRスープラの一部車種では、同社製品「HKS Mastery ECU」との併用による出力・トルクともにさらなる向上が同社計測にて確認されている。
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