ホンダの新世代EV「e:N」シリーズ、第2弾『e:NS2』の生産を中国で開始
レスポンス / 2024年6月10日 8時30分
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは6月6日、新世代EV「e:N(イーエヌ)シリーズ」の第2弾モデル『e:NS2』の生産を開始した、と発表した。
ホンダは2022年、中国で発売した『e:NP1』(広汽ホンダ向け)と『e:NS1』(東風ホンダ向け)を皮切りに、2027年までに10機種のホンダブランドEVの投入を予定している。これにより、2035年までにEVの販売比率100%の達成を目指している。
e:Nシリーズ第2弾となるe:NS2は、新たな価値を持つEVを目指して「動」、「智」、「美」というe:Nシリーズ共通のコンセプトをさらに磨き上げた。
クリーンで知的さを感じる室内空間にあわせて、人とクルマが一体になったような走りを追求することで、爽快な移動体験の実現を目指している。また、e:NS2は見る人に刺激を与えるエモーショナルなデザインで、スマートな未来感を表現している。
e:Nシリーズ専用の「e:N アーキテクチャーF」をベースに、ホンダが培ってきたダイナミクス技術を融合することで、人車一体感のある爽快な走りを目指した。また、IPU(インテリジェント・パワー・ユニット)には大容量のバッテリーを採用するとともに、バッテリーの制御技術や走行抵抗の低減により、およそ545kmの航続(中国CLTCサイクル)を実現している。
大型のヘッドアップディスプレイや、機能と連動した光の演出などによって、先進的で機能性の高いHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)とした。また、標準装備の12.8インチの大型ディスプレイオーディオと、中国におけるEV専用のコネクテッド技術「Honda CONNECT 4.0」の進化によって、利便性・快適性を向上させた。冬場の快適性を向上させるため、エアコンとヒーターの協調制御などで電力消費を最小限に抑え、乗員を効率よく暖めることが可能なインテリジェントヒーティングシステムを、初めて適用している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ社長が語る「2040年脱エンジン」の行程表 ホンダならではの魅力的なBEVを実現できるか
東洋経済オンライン / 2024年6月28日 13時0分
-
ホンダの新世代EV「e:N」、第2弾モデル『e:NS2』は航続545km…中国発売
レスポンス / 2024年6月27日 17時15分
-
345万円! ホンダ新型「“クーペ”SUV」登場! トヨタ「ハリアー」サイズの“美麗ボディ”が超カッコイイ「イーエヌエスツー」中国で生産開始
くるまのニュース / 2024年6月26日 13時10分
-
ホンダ「新型SUV」登場! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」がカッコイイ! 超静音モデル 新型「e:NS2」中国で生産開始
くるまのニュース / 2024年6月18日 12時30分
-
ホンダが「新型SUV」実車公開! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」が美しい! 「e:NS2」中国でに登場
くるまのニュース / 2024年6月12日 13時10分
ランキング
-
120年ぶりの新紙幣に期待と困惑 “完全キャッシュレス”に移行の店舗も
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 22時4分
-
2「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
3カチンコチンの「天然水ゼリー」が好調 膨大な自販機データから分かってきたこと
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月30日 6時30分
-
4イオン「トップバリュ」値下げ累計120品目に 「だし香るたこ焼」など新たに32品目
ORICON NEWS / 2024年7月2日 16時26分
-
5カルビー×KFCのポテトチップス期間限定で発売! 「コレは気になる」「絶対買う」SNS期待の声
J-CASTニュース / 2024年7月2日 18時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください