1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

タトラ伝統のオフロード性能を追求…新型トラック『フェニックス』発表

レスポンス / 2024年6月11日 11時30分

チェコに本拠を置くタトラは6月6日、新型トラック『フェニックス』をワールドプレミアした。1850年設立のタトラの最新モデルだ。


フェニックスは、従来モデルと同様に、タトラのデザイナーの技術と創意工夫、実績あるシャシー、長年のパートナーのオランダのDAFトラックスのキャビンとエンジン、ZFのギアボックスやアリソンの技術が融合されている。


フェニックスは、「DAF XDC」キャビン(コンストラクションシリーズ)を採用しており、安全性、耐久性、快適性を最大限に考慮して開発された。キャビンは短い「デイ」バージョンと延長された「スリーパー」バージョン、さらには一つまたは二つのベッドを備えたスリーパー・バージョンも用意される。デジタルダッシュボードを採用している。


シャシーは、センターバックボーンチューブにドライブシャフトとデファレンシャルを収納し、独立したエアサスペンションのスイングハーフアクスルによって、伝統のオフロード性能を追求している。基本的なシャシー構成は4x4、6x6、8x8、8x6で、四軸バージョンも1+3構成で用意される。


フェニックスは、最新の「Paccar」エンジン(「MX-11」および「MX-13」シリーズ)を搭載し、最新の技術とデザインを取り入れている。エンジンは300kWから390kWの出力バージョンがあり、ZF の「TraXon」自動変速機が標準装備される。


さらに、フェニックスは、自動ワイパー制御システム、コーナービューシステム、デジタルビジョンシステムなどが搭載されており、安全性と快適性が向上している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください