スズキのトヨタ製ワゴン『スウェイス』、ベースはカローラ
レスポンス / 2024年6月18日 15時0分
スズキの欧州部門は6月14日、小型ワゴンの『スウェイス』(Suzuki Swace)の改良モデルを発表した。
スウェイスは、トヨタ『カローラ・ツーリングスポーツ』(欧州向け『カローラ・ツーリング』)をベースにした、トヨタ自動車からのOEM供給。トヨタの英国工場で生産され、欧州各国に出荷されている。
2023年のパワートレインと装備のアップグレードに続いて今回、スウェイスに対して、技術的なアップグレードを行った。これにより、標準装備としてさらに高いレベルの技術が採用されるという。
インテリジェントスピードアシスタンス(ISA)が、「モーション」および「ウルトラ」グレードに標準装備された。ISAはアダプティブクルーズコントロールと組み合わせて、ドライバーが法定速度を守るのを支援する。ISAは、交通標識認識(TSR)システムによって認識された道路速度制限の変更時に、車両速度の変更を音声でドライバーに通知する。
ウルトラグレードでは、ナビゲーションが標準装備となり、新しいカラーLCDメーターディスプレイが直径7インチから12.3インチに拡大された。中央のタッチスクリーンディスプレイオーディオユニットも新しいデザインとなり、8インチから10.5インチに拡大された。
スズキの他の欧州乗用車ラインアップと同様に、ハイブリッドが標準装備されている。これにより、スズキの顧客は燃料節約と低CO2排出のメリットを享受できる。燃費は22.2km/リットル、CO2排出量は102g/kmとした。
さらに、スズキの顧客は最大7年間の保証を無料で受けることができる。この保証は、標準のメーカー保証期間終了後に次回の定期点検をスズキディーラーネットワーク内で予約することで適用される。
この保証は次回のサービスまで有効であり、新車登録から7年または走行10万マイルのいずれか早い方まで更新される。主要なコンポーネントがカバーされており、顧客が車を売却する場合でも、7年間の期間内であれば保証は次の所有者に無料で引き継がれる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
600万円超え! スズキ「新型ステーションワゴン」発表! 斬新「速度違反させない機能」新搭載の「スウェイス」イギリスに登場
くるまのニュース / 2024年6月27日 12時10分
-
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ
レスポンス / 2024年6月15日 18時0分
-
トヨタが新型「カローラパトカー」初公開! ド派手カラー&警察専用“特殊装備”を完備! 最新モデルを英で発表!
くるまのニュース / 2024年6月13日 14時50分
-
トヨタが新型「カローラ」発表!「レトロ×スポーツ仕様」の斬新デザイン採用! イメージは「1987年式のFX16」! ド派手な「リアスポ」装備で米登場
くるまのニュース / 2024年6月5日 19時10分
-
BMW『5シリーズ・ツーリング』新型、ディーゼル搭載の入門グレード設定
レスポンス / 2024年6月3日 18時25分
ランキング
-
1Q. 納豆をより健康的に食べるには、どのような食べ合わせがおすすめですか? 【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2024年7月2日 20時45分
-
2洗濯用洗剤、計量せず詰め替えパウチから注ぐ人がいるって本当!? メーカー「目分量はNG、原液こぼすと洗濯機が傷むことも」
まいどなニュース / 2024年7月1日 11時44分
-
318÷0=?物議を醸した小3の宿題に東大生が反応。「教員の力不足」「思考力を磨く良問」などの声
日刊SPA! / 2024年6月30日 15時52分
-
4藤井聡太“八冠再独占”への道 最大の難関は伊藤匠・新叡王への挑戦権獲得、トーナメントでの4連勝が必須
NEWSポストセブン / 2024年7月3日 7時15分
-
5訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください