1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

本物のGTR GT-3をストリート仕様に!度肝を抜いたMoontechの超絶カスタム、週末のFENDERISTにも出展

レスポンス / 2024年7月20日 7時30分

2024年5月愛知県で開催された、北米がテーマのカスタムカーが集まるイベント「Wekfest Japan 2024」。そこで国内数々のカーショーでアワードを多数攫ってきたMOONTECHが、日産『GT-R NISMO GT3』など、10台を超えるニュービルドを披露。ルーツからこだわったマシンメイクや、レーシングカーのストリートカスタムなど異彩を放つ車両が並んでいた。


◆GT-R NISMO GT3をストリート全開のレーシングカーへアップデート


Wekfestの主役はこの「GT-R NISMO GT3」といっても過言ではないだろう。フロントガラス上部のハチマキからも分かるように、もともとはスーパーGTにフル参戦していたという車両で、オーナーはいまでもサーキットを走っているという。そんな速さを突き詰めてきた車両をWekfestで展示するにあたり、ストリートで映えるようカスタムし出展した。


ポルシェのGTシルバーに全塗装した車体にマッチングするホイールは、同じ群馬に本拠地があるneutrale製「HSF」。もちろんのGT3用は存在しなかったため、今回のイベントの為にもともと付いていたホイールをスキャンするとこから初めたワンオフホイールだという。


組み合わされるタイヤは トーヨータイヤ「PROXES R888R」で、サイズは345/30R19という本物のレーシングカーならではの極大サイズ。またGT300のレギュレーションに合わせて装着されていた黄色の専用ヘッドライトは、後期型の市販車用に交換されてストリートを演出。


◆911GTS+Ploomのエアサス、スタイルと利便性を両立


もう1台の注目は、ポルシェ「911 GTS」にPloomのエアサスを装着したこの1台。北海道のユーザーから依頼をうけ、Wekfestでの展示にむけてマシンメイクされた。


センターロックのホイールを装着する911はホイール選びが難しかったというが、エアサスのセッティングも完璧な仕上がりとなっていた。装着されているのはneutrale「SCD」。空冷ポルシェを意識したというデザインはセンターにあるロックナットが相まってレーシーな印象を演出した。


◆GR86をadroワイド+Ploom 3wayでスーパーカー級のスタイリングに


Mootechというとハイエンドカーのマシンメイクにも注目が集まるが、国産スポーツカーにオーバーフェンダー+エアサスのマシンメイクも得意としている。今回はチューニングベースとしても親しまれるトヨタ『GR86』をカスタム。国内ではほとんど装着している車輌を見ないadro製ワイドボディキットを装着することで、一味違うスタイリングへと昇華させた。


足元は911と同じくneutrale「SCD」とトーヨータイヤ「PROXES R888R」の組み合わせ。加えて機関系も抜かりなくチューニングされており、トラスト製のターボキットを装着することで爆発的なパワーアップを果たした。またインテリアもオレンジウルトラスエードを基調とした美しい仕上がり。コンプリートカーらしい圧巻の完成度であった。


◆7月20日、21日はFENDERIST JAPANに出展、Moontechのカスタムカーは必見だ


今回のWekfestでは他にも、ランボルギーニ『アヴェンタドールSVJ』、アウディ『R8』などの誰もが憧れるスーパーカーや、東京オートサロンでも展示され大注目を集めた、BMW『M3ターボ(E36)』など、moontechならではのハイクオリティーなカスタムカーが展示されていた。


Moontechは、7月20日、21日に同じくポートメッセなごやで行われる2024 FENDERIST JAPANに出展する。会場ではGR86を2台展示しadroとロケットバニーの2種類のエアロを装着したデモカーを展示する。加えて、オーストラリア製のホイールJDMConcept「GT6 3P」が初お披露目だ。Moontechらしさが詰まったカスタムカー、今回のブースも必見だ。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください