「FFスーパーボルテージ」がキャッチコピー、低さが魅力だった2代目『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
レスポンス / 2024年7月21日 15時0分
ホンダ『プレリュード』の名を一躍有名にしたモデルが、1982年11月に登場したこの2代目。荘厳なボレロの楽曲に乗ってプレリュードが登場するTV-CM(当初は左ハンドル・ドアミラー仕様だった)も話題となった。キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/2024756.jpg)
4年続いた初代に対して、この2代目はボディサイズをひと回り大型化。全長×全幅×全高=4295×1690×1295mm、ホイールベース2450mm、トレッドは前後1470mmと、初代以上に低くワイドなフォルムを特徴とした。とくに低いフードは特徴的で、この実現のためにエンジン高が80mmも下げられ、同時に凝ったデザインのダブルウイッシュボーンサスペンションも採用した。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/2024763.jpg)
外観デザインではリトラクタブルヘッドライトの新採用が注目された。またモデル途中でドアミラーを採用したのも、この世代からである。
インテリアでは当時のホンダ車の流れでインパネをトレイ状としたほか、ガングリップタイプのATシフトレバー、デジタルメーターなどを採用。前席の着座位置は初代よりさらに30mm低い設定で、反対にルーフ高は5mm高くしたことで、室内空間を確保した。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/2024762.jpg)
日本発の4W A.L.B(ABS)も設定。エンジンは1829ccのCVデュアルキャブ12バルブエンジンを搭載。1985年6月には、2リットルDOHCが登場し、このエンジンが「Si」に搭載され、一段と冴えたスポーティな走りを味わわせてくれた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダが「“赤い”新型プレリュード」実車展示! 22年ぶり復活「2ドア“スペシャリティ”クーペ」25年に登場! 流麗すぎな「斬新モデル」英国で披露
くるまのニュース / 2024年7月18日 17時10分
-
初代ホンダ『プレリュード』は、ロングノーズ&ショートデッキの小気味良いスポーティさが印象的だった【懐かしのカーカタログ】
レスポンス / 2024年7月15日 12時0分
-
一番売れている「軽自動車の“王様”」はどれ?「23ヵ月連続ナンバーワン」も! 2024年「“軽”販売ランキング」トップ3
くるまのニュース / 2024年7月8日 12時50分
-
ホンダ「N-BOX」に「クーペ仕様」が存在!? 非スライドドア&巨大ウーハー搭載! 斬新すぎる「軽ハイトワゴン」とは?
くるまのニュース / 2024年6月26日 17時10分
-
940万円のホンダ「プレリュード」出現!? 5速MT搭載の「スペシャリティモデル」がスゴい! 23年落ちなのになぜ「新車価格」超えた? “極上車”が米で高額落札
くるまのニュース / 2024年6月23日 21時10分
ランキング
-
1今回のシステム障害、補償はどうなる?…「保険上の大惨事」「経済的損害は数百億ドル」
読売新聞 / 2024年7月20日 21時24分
-
2投資信託「以外」のほったらかし投資の選択肢とは 年利10%ならおよそ「7年で資産が倍」になる
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 9時0分
-
3次はコメで家計大打撃!? 昨年の猛暑の影響で不足が懸念、約11年ぶりの高値水準に 銘柄によっては品薄や欠品も
zakzak by夕刊フジ / 2024年7月20日 10時0分
-
4物言う投資家エリオット、スタバ株を大量取得=関係筋
ロイター / 2024年7月20日 5時59分
-
5「みんなの意見は正しい」はウソである…ダメな会社がやめられない「残念な会議」のシンプルな共通点
プレジデントオンライン / 2024年7月20日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)