メルセデスベンツ『Gクラス』新型発売…全車種が電動化、価格は2110万円から
レスポンス / 2024年7月26日 19時0分
メルセデス・ベンツ日本は7月26日、クロスカントリーの『Gクラス』の新型を発表し、全国のメルセデスベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売する。全車種が電動化された。
Gクラスは1979年の誕生以来、クロスカントリービークルとしての基本的なスタイリングや堅牢なボディを維持しつつ、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきた。
新型Gクラスでは、48V電気システムISG(Integrated Starter Generator)を全モデルに搭載し、パワートレインの電動化を実現。さらに、最新の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」やMBUX(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス)を初採用し、デジタル化も進んでいる。
日本市場に導入されるラインアップは、「G450dローンチエディション」とメルセデスAMG『G63ローンチエディション』の2車種。従来より標準装備レベルが大幅に向上しており、MBUXやワイヤレスチャージング、キーレスゴーなどの快適装備、安全運転支援システム、オフロードコックピットやトランスペアレントボンネットも標準装備される。
エクステリアは、初代誕生以来45年という長きに渡り受け継がれてきた伝統的なデザインを維持しつつ、細部の最適化により空力特性や静粛性が向上。インテリアもオフローダーとしての伝統とラグジュアリーモデルとしての贅沢さを融合し、最新の装備を数多く取り入れている。
G450dローンチエディションには3.0L直列6気筒直噴ディーゼルターボエンジン(OM656M)+ISG、メルセデスAMG G63ローンチエディションには4.0L・V型8気筒直噴ツインターボエンジン(M177)+ISGを搭載し、パフォーマンスと効率性を高次元で両立。オフロード性能も高く、ラダーフレームや3つのディファレンシャルロック、ローレンジモードなどが優れた走破性を実現している。
またメルセデスAMG G63ローンチエディションには電子制御の油圧式スタビライザーによって、オンロード/オフロードを問わずダイナミックかつ正確なハンドリングを実現する AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンションをGクラスとして初採用。俊敏なドライビングフィールと快適性の向上を実現した。
新型Gクラスは、究極のオフローダーとしてさらなる進化を遂げ、オンロードおよびオフロードでの最適なパフォーマンスを提供するという。
価格はG450dローンチエディションが2110万円、メルセデスAMG G63ローンチエディションが3080万円。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデス・ベンツの究極オフローダー、新型「Gクラス」
マイナビニュース / 2024年7月26日 20時8分
-
メルセデス・ベンツ、新型『Gクラス』発売 『G 450 d』2110万円、『G 63』3080万円
ORICON NEWS / 2024年7月26日 14時26分
-
メルセデスベンツ『EQC』が引退、Cクラス電動SUVの『GLC EV』登場!
レスポンス / 2024年7月22日 19時0分
-
最近街中でよく見かける「メルセデスベンツCクラス」。乗っている人の年収はどれくらいなのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月11日 11時0分
-
メルセデス史上もっとも豪華なオープンカー登場!? 『マイバッハSL』V12搭載はあるか
レスポンス / 2024年7月7日 8時0分
ランキング
-
1テレビ離れの小中高生にバカ受け…「27時間テレビ」で視聴率急伸した"5つの時間帯"の芸人とタレントの名前
プレジデントオンライン / 2024年7月26日 10時15分
-
2「コロナと夏かぜ流行中」何が起きているのか ワクチンを打っている人、打ってない人の違い
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 8時10分
-
3国立大「学費値上げ」議論過熱 物価高騰、私大からも「格差是正のため150万円に」の声
産経ニュース / 2024年7月25日 19時32分
-
4イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
ねとらぼ / 2024年7月26日 16時5分
-
5日本人に多い「近視」 子どもは特に要注意、放置すると及ぶ“危険性” 眼科医が解説
オトナンサー / 2024年7月26日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください