手芸の次はアルミで「ニャイケン」、ヤマハがホンモノの加工技術で作った“本気の遊び”
レスポンス / 2024年7月27日 9時30分
ヤマハ発動機のウェブサイトで「あみぐるみ・羊毛フェルト」作品のモチーフとなった「ニャイケン」(3輪バイクの『ナイケン』をネコ化したキャラクター)が、今度はアルミの削り出しで再現された。ヤマハ社員によって“ホンモノの”加工技術を用いて製作されたという。
アルミ製のニャイケンは、静岡県磐田市の北部にあるヤマハ発動機の豊岡技術センターにある5軸制御マシニングセンタ(切削加工を行う工作機械)の中で実際に加工されたもの。
普段は樹脂成形や鋳造、鍛造などの量産で使われる金型を作っている生産技術本部金型技術部の社員有志が社員および家族向けのイベントに向けて制作した一品。
自分たちが業務で使う技術を活かして何か面白い物を作れないか?と考えた発案者が社内で情報を集めていく中で、キャラクターのニャイケンとその3Dデータに辿り着き制作にこぎつけたという。
アルミの塊からニャイケンの形状になるまでの削り出しで約20時間、その後2種類の表面加工に2時間かけて生み出されたアルミのニャイケンは、7月27日~8月31日の間、横浜に新設されたショールーム「Yamaha E-Ride Base」に期間限定で展示される。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ベース車両はどのモデル? ヤマハ×中央町戦術工芸がコラボ車両「駆動125」公開
バイクのニュース / 2024年11月20日 8時10分
-
ヤマハ発動機×TOM WORKS、アート作品を共創するコラボを展開 - 東京・下北沢で合同POP UP Storeを実施
マイナビニュース / 2024年11月19日 17時14分
-
ヤマハ『MT-125』が近未来の装甲車に変身!? ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2024」出展へ
レスポンス / 2024年11月15日 12時5分
-
Yamaha E-Ride Base、「Live!横浜 2024」への出展について
Digital PR Platform / 2024年10月31日 15時0分
-
ヤマハ「YZF-R9」日本初公開 導入は2025年春、3色の車体色をラインナップ
バイクのニュース / 2024年10月28日 17時10分
ランキング
-
1三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 21時35分
-
2「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
3【独自】船井電機前社長『不正を働いたことはない』 “破産の申し立て”は報道で知る「本当に驚いた。なんでこんなことに…」
MBSニュース / 2024年11月22日 18時20分
-
4物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
5相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください