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ランボルギーニ『ウラカン』後継車、V8ツインターボは1万rpmまで回る!!

レスポンス / 2024年8月7日 21時0分

ランボルギーニは8月6日、『ウラカン』後継モデルとなるスーパーカーのティザー映像を公開した。ワールドプレミアは8月16日だ。


ウラカンの後継モデルは、「HPEV(High Performance Electrified Vehicle)」と呼ばれ、パワートレインが電動化される。「ランボルギーニのハイブリッド化プロセスの完了を示すもの」として、全く新しいV8ツインターボエンジンとプラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載する。この組み合わせにより、クラス最高のパフォーマンスとドライビング体験を実現することを目指している。


V8エンジンと3つの電動モーターを組み合わせたPHEVシステムは、最大出力が900hpを超える。このV8ツインターボは、ランボルギーニのV10で名高い回転フィールと、新世代ターボエンジンの高出力・高トルクを兼ね備えているという。


このツインターボV8は排気量が4.0リットルで、リッターあたり200hpの出力を誇る。内燃エンジンの最大出力は800hpで、9000rpmから9750rpmの間で発揮され、最大エンジンスピードは1万rpmに達する。これは通常、レーシングエンジンにのみ見られる数値であり、新型V8をロードゴーイングスーパースポーツカーの中でも特異な存在にしている。また、最大トルクは4000rpmから7000rpmの間で730Nmに達する。


ティザー映像のタイトルは、『From 10 to 10K』。『ガヤルド』、ウラカンと続いたV10エンジンから、1万rpmまで回る新V8エンジンに変わることが強調されている。


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