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レンジローバースポーツSVに「エディション2」登場、選べる「4つのテーマ」の違い

レスポンス / 2024年8月9日 12時30分

レンジローバーブランドは8月7日、高性能SUVの『レンジローバースポーツSV』に、欧州で「エディション2」を設定すると発表した。


新型『レンジローバースポーツSVエディション2』は、2024年モデルとして4つの新テーマを掲げる。各テーマは、ブルーネビュラマット、リグリアンブラックグロス、マールグレイグロス、サンライズコッパーサテンと名付けられ、独自の外装色とカーボンファイバー仕上げ、SVパフォーマンスシートを組み合わせている。


レンジローバースポーツSVには、4.4リットルV8ツインターボMHEVエンジンを搭載。最大出力635ps、最大トルク750Nmを引き出す。カーボンセラミックブレーキやカーボンファイバーボンネットなどの軽量化技術により、最大76kgの軽量化を実現。0-96km/hを3.6秒で加速し、最高速は290km/hに達する。


SVエディション2のブルーネビュラ仕様は、北大西洋沿岸にインスパイアされたマット仕上げで、23インチの鍛造ブラックアルミホイールとブルーネビュラブレーキキャリパーが特徴。内装はライトクラウドとエボニーウィンザー革で仕上げられている。


マールグレイグロス仕様は、グロスカーボンツイル外装パックと23インチカーボングロスホイール、サンライズコッパーキャリパーが特徴。内装はローズウッドとエボニーウィンザー革を組み合わせた。


サンライズコッパーサテン仕様は、サテンカーボンツイル外装パックと23インチ鍛造ブラックアロイホイール、赤いアノダイズドキャリパーが特徴。内装はエボニーウィンザー革だ。


リグリアンブラックグロス仕様は、サテンカーボンツイル外装パックと23インチカーボングロスホイール、ナノイエローキャリパーが特徴。内装はシンダーとエボニーのニットとウルトラファブリックPUとなっている。


各キュレーションには、22インチダイヤモンドターンアルミホイールや異なるブレーキキャリパーカラーなどのオプションが用意されている。内装には、外装に合わせたサテンフォージドカーボンファイバー仕上げが選択可能で、ツイルカーボンファイバー仕上げも用意されている。

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