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【いすゞ エルフミオ】普通免許で運転できる「誰でもトラック」…ドライバーの裾野広げる工夫が満載[詳細画像]

レスポンス / 2024年8月15日 13時30分

いすゞ自動車は7月30日、運転可能なクルマが総重量3.5トンに限定された現行普通免許でも運転できる新モデル『エルフmio(ミオ)』の販売を開始した。ディーゼルエンジン搭載で総重量3.5トンに収まる商用トラックは国内初となる。


「エルフミオ」は、ドライバー不足が深刻化する中、ドライバーの裾野を広げることを目的として開発された。少子高齢化によりトラックドライバーの人材確保が難しくなっている現状を踏まえ、普通免許で運転可能なトラックを提供することで、物流業界や自営業者の支援を目指す。「だれでもトラック」をコンセプトに、運転のしやすさに主眼を置いている。


いすゞ『エルフミオ』(シングルキャブ)

エルフミオは、1.9Lディーゼルエンジン「RZ4E」を搭載し、最大積載量1.35トンを確保。燃費性能は13.6Km/L(JC08モード)を実現し、中量車燃費基準を達成している。6速ATとの組み合わせでパワフルかつスムーズな走行が可能だ。


キャビンは広く快適な居住空間を確保したことに加え、広いドア開口による優れた乗降性を実現。また、小径ステアリングの採用やシートスライドピッチの細分化により、最適なドライビングポジションをとることが可能となり、誰にとっても運転しやすい設計にこだわっている。上級グレード「SEカスタム」にはアームレスト、シートヒーター、ランバーサポート付きシートや電動パーキングブレーキを装備し、ホスピタリティあふれる室内空間を提供する。


広い車内。乗用車感覚で乗れる工夫が多くなされている。

キャブバリエーションはシングルキャブ、ダブルキャブに加え、シート後方の室内空間を拡張した、いすゞ独自のスペースキャブを設定している。クラス唯一のリヤシングルタイヤ車を設定するなど、多くのニーズに応えられるよう車型ラインアップを充実させた。


安全面では、「誤発進抑制機能」や「プリクラッシュブレーキ(直進時)」などの先進安全機能を標準装備。また、「ブラインドスポットモニター」や「プリクラッシュブレーキ(右左折時)」もオプションで提供される。


さらに、いすゞはオンライン販売チャネル「ELFmioストア」を開設。スマートフォンやタブレットで簡単に購入手続きができる新しい購入スタイルを提案している。

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