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スバルの3列シートSUV『アセント』、2つの新グレード登場

レスポンス / 2024年8月19日 12時0分

SUBARU(スバル)の米国部門は8月15日、3列シートSUV『アセント』の2025年モデルを発表した。2025年モデルには新たにブロンズエディションとオニキスエディション・ツーリングの2つのグレードが追加されている。


新たに登場したブロンズエディションは、専用の外装と内装、20インチのブロンズカラーのアルミホイールが特徴。シートは耐久性と清掃のしやすさを兼ね備えたSubaru StarTex素材で覆われている。


ブロンズエディションは7人乗りのリミテッドをベースに、サイドクラッディングやフロントインテークカバー、20インチアルミホイールに専用のブロンズ仕上げが施された。内装には黒のStarTex素材が使用され、キャビン全体にブロンズカラーのステッチが散りばめられた。レザー巻きステアリングホイールにもブロンズのステッチとセンタースポークインサートがある。


オニキスエディション・ツーリングは、ツーリングに含まれるすべての装備に加え、ユニークなエクステリアとインテリアと20インチアルミホイールを追加。オニキスエディション・ツーリング専用装備として、ナッパレザーを採用したパワー&ベンチレーション・フロントシート(ブラック、シルバーステッチ付)、本革巻ヒーテッド・ステアリングホイール(ブラック、グリーンステッチ付)を装備した。


アセントには初めて、緊急停止支援機能が標準装備。この安全機能は、アドバンストアダプティブクルーズコントロールが作動中にドライバーが反応しない場合、車両を停止させ、ハザードランプを点灯、ドアを解錠する。さらに、SUBARU STARLINK Connected Servicesが緊急サービスに連絡を取る


全車に、260hpのパワーと38.3kgmのトルクを発揮する2.4リットルターボチャージャー付きBOXERエンジンを搭載。このエンジンは高トルクのリニアトロニックCVTと組み合わされ、8速マニュアルモード機能とステアリングホイールパドルシフターを備える。スバルのシンメトリカルAWDとヒルディセントコントロール付きX-MODEも標準装備とした。

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