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ジャパンモビリティショー「ビズウィーク」2024の開催が決定 10月15-18日に幕張メッセで

レスポンス / 2024年8月21日 6時30分

日本自動車工業会は、ジャパンモビリティショーの2024年バージョンの名称を「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショービズウィーク2024)に決定した。


ジャパンモビリティショービズウィーク2024はビジネスイベントとして2024年10月15日から18日まで幕張メッセ(千葉市)で開催される。入場は無料、ただしオンラインでの事前登録が必要となる。


◆オンラインコミュニケーションツール


今回のイベントでは、ビジネスマッチング機会を増やすために、8月20日よりオンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」を開設し、参加者の登録受付を開始した。このツールにより、会期前から参加企業やスタートアップの情報を閲覧でき、興味のあるプロジェクトにオファーすることで、個別にコミュニケーションが可能となる。また、イベント当日の商談予約も可能であり、会期後も継続して利用できる。


◆開催は2年が1つのパッケージ


ジャパンモビリティショーは、今後毎年開催し、2年のイベントを1つのパッケージとする。具体的には、2024年は企業連携を推進する「プロセスイヤー」として、『未来を創る、仲間づくりの場』のビジネスイベントを開催し、2025年は多くの人にモビリティの未来を感じてもらう「ショーイヤー」として、『乗りたい未来を、探しにいく場』のショーケースイベントを開催する。


2024年は、ビジネスイベントとしてジャパンモビリティショービズウィーク2024 を開催、2025年には、ショーケースであるジャパンモビリティショー2025 を開催予定だ。


「東京モーターショー」から、昨2023年に生まれ変わったジャパンモビリティショーは、移動だけでなく、社会課題の解決や新しい価値を創造し、豊かで夢のあるモビリティ社会を創りたい、という想いのもとに、様々な仲間が集まり、未来を提示する「共創プラットフォーム型イベント」へと進化した。2024年は、モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによる、ビジネス共創を生み出すビジネスイベントとなる。


◆業界の枠を超えてCEATEC 2024と併催


さらに、ジャパンモビリティショービズウィーク2024は、日本を代表するデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」と併催される。CEATECに参加するIT・エレクトロニクス産業の出展者は、モビリティの価値・体験を拡張させるアイデアや要素を持っている。CEATECとの連携により、技術革新を加速させ、豊かで夢のある未来の構築をめざす。


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