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出力の頭打ちを解消、HKSパワーエディターRオプションパーツ「アディショナル・インジェクタ・ドライバ」発売

レスポンス / 2024年8月27日 20時30分

チューニングパーツメーカー・HKSが販売中の「パワーエディターR」オプションパーツとして、「アディショナル・インジェクタ・ドライバ」が新発売。税込み価格は6万8200円。


「アディショナル・インジェクタ・ドライバ」はパワーエディターRの追加インジェクタ信号線に接続して使用する電子チューニングパーツで、このドライバ1台あたり、2本の追加インジェクタを駆動することが可能となる。


パワーエディターRの「追加インジェクタ制御マップ」により、エアフロ・回転・車速などの条件に合わせた燃料増量が可能になる。追加インジェクタを使用することで、トルクベース制御の車両でタービン交換した際に発生する、出力の頭打ちを解消することができる。


なお、パワーエディターR本体のファームウェアバージョンは「PER_FW.002」以降での適合となる。ファームウェアバージョンが「PER_FW.001」だった場合は、購入した販売店へ問い合わせが必要。また、本体のファームウェアバージョンは、パワーエディターR用「Easy Writer」のヘルプから確認することができるが、初期リリース版のEasy Writer[Ver.2.3.6.6]は今回発売の製品には対応していないので、HKSのWebサイトより最新バージョンをダウンロードして使用する必要がある。

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