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『デリカD:5』ベースの新型キャンピングカー登場…クーラーや大容量バッテリーでどこでも快適に

レスポンス / 2024年9月7日 9時30分

ケイワークスは、新型キャンピングカー、『デリカD:5クルーズ キャンパーエディション クーラー付き』を9月2日に発表した。


このモデルは、アウトドアの楽しみをさらに広げる為に、三菱『デリカD:5』 が持つ特性を最大限に活かして開発された。デリカD:5はその強固なリブボーンフレームと4WDシステムにより、山道や荒れた道路でも安定した走行性能を発揮する。そこでケイワークスでは、オリジナル仕様の悪路走破性を維持しつつ、キャンピングカーとしての居住性と機能性を高めた。


特に、最大容量210Ahを誇る新型リチウムイオンバッテリー『宮神』によって、長時間のクーラー使用や電化製品の稼働が可能となり、過酷な環境でも快適な生活を送ることができる。このバッテリーによるエンジン停止時の安定した電力供給は、自然の中での快適な宿泊や災害時の避難場所としての役割を可能にする。


また、搭載されるDC12Vクーラーによって人間にとってはもちろんの事、ペットにとっても過ごしやすい空間を確保できる。加えて、デリカD:5独自の高いオフロード性能によってアウトドアアクティビティの為に雪山や遠方の海岸、山岳地帯など、アクセスが難しい場所へ確実に移動することができる。さらに、車内にはスキーやサーフボード、釣り具などの大型のアウトドアギアを収納できる十分なスペースを確保しており、アクティビティが終わった後も、快適に過ごせる空間でリラックスすることができる。


他にも、近年増えている豪雨や地震などの自然災害に対応するため、災害時に頼りになるキャンピングカーを目指して開発が行われ、災害時に家族やペットを守るための移動シェルターとしての機能を備えている。このモデルに搭載されるバッテリーシステムによっては、エアコンや冷蔵庫、炊飯器、電子レンジなど、日常生活で必要な家電製品を長時間使用でき、電力供給が途絶えた環境下でも快適に過ごすことができる。


もちろん、通常時でもバッテリーシステムによる安定した電力供給が可能なため、自然の中でのリモートワークを快適にするとも可能だ。外部電源やソーラーパネル(オプション)を活用したエネルギー供給システムにより、ノートパソコンや通信機器の長時間の使用が可能で、都会の喧騒から離れた場所で集中して仕事に取り組むことができる。


カスタマイズ面でも、同社は様々なカスタマイズオプションを用意しており、ユーザーのライフスタイルに合わせた一台を作り上げることができる。同社が提供するオーダーメイドプランでは、家具の仕上げやシートの生地、色合いなどを選ぶことができ、自分だけの1台を作り上げることができる。また、アフターマーケットには、デリカD:5本来の無骨なデザインを強調するホイールやオフロードタイヤ、ルーフキャリア、バックドアに取り付けるラダーなど、多彩なパーツが揃っているため、好みに応じた柔軟なカスタマイズが可能。

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