ジープ『ラングラー』、欧州で2025年型を発表…電動「4xe」が主軸に
レスポンス / 2024年9月30日 17時0分
ステランティス傘下のジープは、SUV『ラングラー』の2025年モデルを欧州で発表した。
80年以上の4x4技術を背景に、ジープ・ラングラーは世界で最も認知され、能力の高い車両、と自負する。2025年モデルは、オフロード性能、アイコニックなデザイン、オープンエアの自由、先進的なパワートレイン、洗練されたインテリア、そして革新的な安全機能と先進技術を兼ね備えている。
欧州では、プラグインハイブリッドの『ラングラー4xe』を主軸に据える。2025年モデルでは、2.0リットルターボチャージャー付きガソリンエンジン、2つの電動モーター、高電圧バッテリーパックを搭載し、都市サイクルで最大52kmの全電動走行距離を実現した。
ラングラーは、ボディオンフレーム設計と前後の5リンクサスペンションシステム、ソリッドアクスル、電子ロッカーを備えている。オフロード愛好者のニーズに応えるため、フルフロートのダナリアアクスルを備え、前方の内燃エンジンと後方の電動推進システムを組み合わせて、どんな状況でも最適なトルクと連続的なパワーを発揮する。
インテリアには、前後席にサイドカーテンエアバッグを標準装備している。12.3インチのUconnect 5タッチスクリーンラジオ、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Auto、12方向電動調整可能なレザーシート、85以上の安全機能が標準装備されている。これには、ブラインドスポットモニタリング、リアクロスパス検出、アダプティブクルーズコントロール、ドライバー疲労警告、レーンデパーチャーワーニング、交通標識情報システムが含まれる。
さらに、2025年モデルには新色「'41」が登場する。この色は、1941年のウィリスにインスパイアされたもので、D-Dayノルマンディー上陸作戦の80周年を記念している。深い緑色が特徴の「'41」は、ジープの伝説を現代に蘇らせる。
また、アクティブキャビンベンチレーションが利用可能で、モバイルアプリを通じて車内を事前に換気することができる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
軍用ジープが最新モデルで蘇る…ドアなし&オリーブドラブが渋い「ラングラー ウィリス'41」発表
レスポンス / 2024年11月21日 17時0分
-
ジープ『アベンジャー』が「4xe」追加で電動化加速、ChatGPTも車載化
レスポンス / 2024年11月8日 20時0分
-
「ハリケーン」ツインターボは540馬力に! ジープ『グランドワゴニア』2025年モデルの進化
レスポンス / 2024年11月7日 7時15分
-
ジープ『ワゴニア』、2025年型を米国発表…最新技術と伝統を融合
レスポンス / 2024年11月6日 15時0分
-
ジープ『グランドチェロキー』、米2025年型は価格引き下げ…3万7035ドルから
レスポンス / 2024年10月24日 8時0分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3「洗濯離婚」や「エアコン離婚」が起きる納得の理由 熟年離婚の引き金となるのは「ささいなこと」
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 16時0分
-
4ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
5カップヌードル、約1割が“アレ”を入れて食べがちと判明 ギャル曽根も「すごい好き」
Sirabee / 2024年11月19日 4時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください