超広角で夜間映像も明るく録画、コムテックが2カメドラレコ「ZDR027」を発売

ドライブレコーダーの国内メーカー・コムテックから前後2カメラドライブレコーダー「ZDR027」が新発売。価格はオープン。販売開始は10月11日より。

「ZDR027」は前後カメラに200万画素のソニーSTARVISイメージセンサーを搭載し、夜間映像も明るくノイズの少ない鮮明で美しい映像を記録できるドライブレコーダー。HDR機能により、白とびなどの明暗差を補正し、逆光にも強くさまざまなシチュエーションで安定した映像を記録できる。

カメラレンズには同じく前後とも対角168°の超広角レンズを採用し、いままで見えなかった車両前方左右の広い範囲を記録できる。

フロントカメラを収める本体には2.0インチフルカラーTFT液晶ディスプレイを搭載し、本体サイズは70.8（W）×56.5（H）×26.4（D）mm・110.6g、リアカメラは38（W）×30（H）× 27.3（D）mm・29.3gと軽量コンパクト。

操作方法はプッシュレバースイッチ方式で、上下左右に動かして押し込むだけの操作を採用。設定操作では右に押して「進む」、左に押して「戻る」など、本体の操作も直感的で簡単に行える。

同社ドラレコではお馴染みになった、運転支援機能7項目も搭載。後方から接近する車両を検出しアラームで通知するほか、設定により後続車接近録画データとして記録もできる「後続車接近お知らせ機能」、前方車両への接近を警告する「先行車接近お知らせ機能」、さらに意図しない前方車両へのあおり運転を防止できる「先行車接近継続お知らせ機能」「先行車発進お知らせ機能」などで、安全運転をサポートする。

別売オプションの駐車監視・直接配線コード［HDROP-14］を接続すれば、駐車監視機能も使用できる。さらに、SDカードの定期的なフォーマットが不要になるmicroSDカードメンテナンスフリー機能を装備するほか、購入日より1年間は本体やSDカードの破損で読み込めなくなった録画データを再生できるように修復する「ドライブレコーダー向けデータ復旧サービス」も無料で利用できる。